天板製作。
キッチンの天板作りの工程。。
まずは木材屋さんに行って、
今回使用する木を調達に行きます。
たまたま偶然北見に世界の銘木を
扱っている木材屋さんがあって
家具用など、ここから日本中に出荷されています。
非常に幸運です。
大量の木材から良いのだけ
抜き取ってきます。
この汚い状態の木は(荒木の状態)
反ったりねじれたりしていて
そのまま全然使えません。
これを切ったり削ったりして
まっすぐな板に加工します。
今回は多忙のため、市内の木工場に
加工を依頼しました。
接ぎ合わせた天板の全面を
鉋で仕上げ、紙やすりでツルツルにして、
(鉋がけと、ツルツルの工程に最大の時間と体力を浪費・・・)
天板の縁に枠を取り付けて
特殊なコーティング材を流し込みます。
固まったら枠を取り外し、
(この作業がこれまた凄く大変です)
仕上がりの寸法に天板を切断します。
今回使用のハードメイプル材は
嫌になるくらい重たい木です。
持ち上げるたびに泣きそうになります。
で、
シンクとコンロ部分をくり貫きます。
今回のキッチンもシンクは
最高級のCOMOシンクです。
くり貫いたら、前側にエッジの木を取り付けます。
釘を使いたくないので、接着剤のみ使い、
工具で挟んで押さえつけます。
ここまで作るのにも膨大な手間隙がかかりますが、
お客さんが一生使い、触れるキッチンに
一点の妥協も許されません。
やっとキャビネット作りに入れます。
道のりは遠い・・・
いつもお元気そうで、楽しみに拝見しています。
仕事とはいえ、好きでなければできませんね!!
最初の写真、ついにGT○オーナー?、(エボが本妻、インプが愛妻、GT○が・・・?)
先輩!お久しぶりです。
仕事と言うもの、最初から好きな人なんて、
ほとんどいないのではないでしょうか?
長年「好きになる努力」をすることで好きになる。
僕はそう思います。
先輩。
たまたま停まってた車ですよ。
気にしない、気にしない (笑)