ホワイト化でホワイトアウト
あちーーー、、、
こんな日に枕木と遊ぶ必要ないと思う(笑)
長文なので関係ない人読まないでください。時間の無駄です。
で、じゃあこの先どうなるのか?って話だけど、
2028年には、、、なんて言って見たが、これはもう避けようのない話。
ていうのも、今までは当たり前に土曜も現場が動いてたわけで、それがもし、問屋も下請けの職人までが堂々と週休2日を宣言してしまったら、土曜にやりたくても何も進まない。これ、最近あったリアルな話なんだけど、働き者の生コン打設の下請けが土曜日休むと、、えって、、聞いたら、「生コン屋が土曜休みなんで」って。そりゃそうだ。職人が足りないとか天気が悪いとかじゃない。ただ単に、宇部生コンが出ないから行ってもしょうがないって話。
で、、、週休2日になるってことは、その分工程全体が引き伸ばされるってこと。すると当然、1棟あたりにかかる時間もコストもどんどん増えてくるわけで、でも会社の人件費など固定費は変わらない。むしろ一日でも工期が伸びる分管理コストは上がる。じゃあどうする?って話になって、値上げか、粗利削って耐えるかの二択になるが、建築業界に粗利削れる余裕なんてない。
て言う事は?って話になる。
2028年の3年後に元請け、下請け、問屋の全てが週休2日になったらとシュミレーションしてAIと一緒に試算してみたら、、週6でやってたときに3600万で建ててた家を、週5で同じように建てるには、年間棟数が減る分と物価上昇率を加味すれば、1棟あたり900万近く上げないと帳尻が合わないという結果が。。。3600万が4500万。まじかよ、って思うかもしれないけど、これ現実。職人の数が増えるわけでもなく、材料が安くなるわけでもなく、ましてや円高になる気配もないんだから、そうなるのが当然。おまけに住宅ローンの金利で更に今より大損する。
でも一方で、「高くしたら売れない」って言う平成の考え。確かに国内の実質賃金の減少が2年以上続いている。そもそも建築業界、利益率が元々悪いのに、利益削って週休2日してホワイト化するなんて、経営者の思考停止と考えて間違いない。
結局、倒産するか、値上げするかの二択になる。中には内部留保がエグくて社員に還元する優良企業もあると思うが、僕ならもったいないから「じり貧倒産する前に解散」するね。
で、気づけば北見の確認申請、4月と5月でたったの12棟。もう笑えないよね。6月はさすがに一桁申請数は無いと思うが、、
昔は建てれば売れた。でも今は違う。これからは「高くてもこの人に頼みたい」って言われるかどうか。それしでか残れない。
そして、僕の子の頃の時代のように、これからは買える人と買えない人がはっきり分かれていく。見栄張れるのは残クレアルファードまで。2025年の今、「ちょっと高いな…」って迷ってた人が、2028年には「もう一生買えない」ってなるか、、「あのとき決断してよかった」って笑ってるか、、、
エボで言えば2018年3050万の家が
2025年には3600万になって、
気づけば4500万と言う事、、、
まだまだ上がりますよーーと昨日書いた理由でした。
信じるか信じないかはあなた次第です。
そして当然ながら家賃も上がる、しかし出ようにも持家までは持てない。でも、中身は骨粗しょう症なのに見た目ピチピチの美魔女中古物件は寒くて住みたくないし先に死なれる。
ここまで読んだ人、、、、、変人です(笑)
暑い日も、寒い日もサウナが家にあれば問題ないよ。
一度しかない人生。どうしていいかを考えるのは貴方次第です。
あ、7月5日の滅亡は、7月中に変更されたようです。
7月10日が満月かぁ、、7月11日か、、、水くらい買っておくか。。