気密と断熱
完璧な気密工事
エボホームでは隙間を細部まで完璧な気密工事を行います。
気密工事を行うことは、外部からのすきま風を防ぐことです。外部の冷たい空気が住宅内に侵入すると、室温が下がり寒くなる事はもちろんですが、もっと恐いのは、外気が侵入している部分付近の木材や下地材の表面が結露をして、その部材の寿命が大幅に短くなることです。
見えない壁体内で起こるこの現象（内部結露）を防ぐ気密工事は、寒冷地住宅において必要不可欠な工事です。
安心確実な充填断熱
エボホームの断熱は基本的に石油系の発泡断熱材に頼りません。 何故なら初期の断熱性能には優れていても、劣化が早い・火に弱い等のデメリットが多いからです。 断熱には安心で確実なグラスウールを使用します。板状で硬く柱の間にぴったりとおさまります。
『 グラスウールは壁からずり落ちる 』などと言うのは、ずっとずっと昔の話です。
吹き込みタイプのグラスウール断熱材
- ノン・ホルムアルデヒド、ノン・アスベストです。
- 火に強く燃えにくい材料です。
- 断熱材を厚く吹込んでも軽量ですので、天井への負担が少なくすみます。
- 既存住宅への断熱改修工事に最適です。
- 隙間なく、すみずみまで断熱材が施工できます。天井の吊木や配線まわりにも確実に施工できます。
- 熱材を厚く吹込んでも軽量ですので、天井への負担が少なくすみます。
- 一般的なツーバイフォーの壁厚さは89ミリです。
エボホームでは、壁厚を2倍の184ミリとし断熱材を充填します。 断熱材が２倍になり暖かくなるだけではなく、壁厚が２倍になることで耐震性なども強化されます。
換気システム
- 住宅のニオイや湿気を強制排除します。
- 高気密住宅だからこそ出来る換気方法です。
- いままで出来なかった住む方のライフスタイルに合わせたきめ細かな換気設定が可能です。
- 従来のように天井裏にモーターやダクトがないので万一故障が起きても壁や天井を壊さなくとも簡単に修理ができます。
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1日の電気量は約 6 円（1年間約2,200円 / 1KWh当たり30円計算）
（住宅規模35坪程度）と熱交換型換気（年間約19,000円）に比べて非常に経済的です。 - 工事費は15万～20万円程度（住宅規模35坪程度）で、建設費に負担がかからず、余った予算で住宅のグレードアップができます。
- 当社の過去の施工データーから、その建物に合った換気設定を致します。
① 給気量調整式レジスター
② 外風圧センサー付きファン
③ 換気量制御コントローラー
住宅の換気を行う大切な事のひとつとして「クリーンなゾーン」から取り入れた空気を「ダーティなゾーン」（トイレ．脱衣等の湿気や、いやなニオイの多い所）から排出するのが基本です。
万一間違って逆にすると、いやなニオイや湿気が部屋に漂って快適に過ごせません。
