底抜け脱線アフター(笑)
栗の一枚板を加工して、
専門業者に文字を彫ってもらい、
作業場に持ち帰り塗装したりバーナーで炙ったり
そして最後に撥水セラミック塗装で仕上げた。
屋号もインバウンド需要や
インスタ需要をアテにしないで
地域と、、
特に「ご近所と」繋がっていたいという
店主の想いが伝わります。
薄っぺらさや中身の無さを隠そうと
外国語の舌を噛みそうな屋号が多い中で
潔くてシンプルで素敵です。
僕が屋号を付けるなら
「北見・カフェ」でしょうか、、、
なぜなら皆さんは
まずはそうやって検索するでしょ(笑)
雑貨屋なら
「北見雑貨」
カレー屋なら
「北見カレー」
工務店なら・・・??
「マイホーム北見」か(爆)
ま、中身が伴わないと3日で潰れるでしょうけどね。。
緑のアルミ板も木の額縁を削り出して
取り付けることでガラッと素敵に♪
フォントはもっと黒板チョーク風が希望だったけど
無いようで・・・まーいーか。
で。。取り付けに行く。
フラッっと寄りたくなる風で良いですね。
色んな人に、なんでここは白樺の柵が無いのかとか
窓を付けないんですねとか疑問があったようですが・・
設計の段階でここは看板を付けると決めてました。
建物のデザインや色などの全てをオーナーさんが任せてくれてたので
「ここに付くんだー」って取り付いてから
オーナーさんも気が付くという(笑)
オープンはそろそろやる気スイッチを入れようかなぁ。。
みたい感じだったから、もう少しあったかくなった頃かな。
あるオーナーさんから
「収納の引き戸同士が擦れあってちゃんと締まらない」と・・
そう思ったときは僕に連絡する前に
収納の中のものが扉に干渉していないか確認ください。
引き戸は場所を取らず便利ですが、
開き戸のように無理やり入れても開いて来ないので・・・
ここの場合こうでした。
後ろ側の扉が収納ボックスとぶつかり
それでも無理に開けたので
扉が外側にレールから脱線して前側の扉と擦れあってました。
ちなみに反対側にある同じタイプの収納も
中に子供の大きな乗り物おもちゃが入っていて脱線してました(笑)