吸ったものを吐いているだけの話さー
薪の配達。
大工さんに手伝ってもらって、今日だけでコンテナ7基運びました。
一日がかりで4軒巡回して終了。
今のところ人件費も燃料代も出ない赤字の仕事。
でもやると決めたからには当然ちゃんとやります。
薪の価格ってどのくらいかというと、
写真のコンテナ1基(2㎥)で2万円から4万円くらいです。
薪の価格は「量」ではなく「重さ」で決まります。
十分乾燥させた状態で、重ければ重いほど「火持ちする薪」なのです。
「コンテナ1基でいくら?」と量で高い安いは決まらないのです。
例えば我が家ではナラ材と言う重い薪を一冬焚きましたが、
コンテナ1.5基で間に合いました。
又違うご家庭で白樺、松などの軽い薪で一冬越したケースで
コンテナ3基焚きました。
両者の合計の薪の価格としては、ほぼ同じです。
だったら重い薪のほうが、くべる手間など省けるので良いのですが、
単純にそうとは言い切れません。
何故かと言うと・・・
まだまだ奥が深いのですが今日はこのへんで・・・
北海道はその面積の7割が森林です。
薪は焚いても放射能も出ませんし、
焚けば出るCO2は、そもそも何十年もかけて空気中から吸ったものを
吐き出しているだけであり、カーボンニュートラルな燃料です。
石油のように地面深くから掘り出して、燃やすと出るCO2とは意味が全然違います。
苦手な外構工事。
エントランスの敷石工事も終わり、儀木のフェンスの鉄パイプを溶接しています。
このいい加減さが難しいです。
今回は白樺風ではなく松風な感じに。。
「社長さんに外構全部お任せ♪」仕様なので出来る作業です。
施主さんにもお庭がどんどん素敵になってきて凄く喜んでいただいてます。