パリパリで雄が雌化する不思議・・・


何だか今日はポカポカ陽気。。
このままならいいのになー。
こんな記事を発見。
換気システムのプラスチック製ダクトが劣化してパリパリに・・・
ダクト自体、床下や屋根裏そして厄介なのは一階の天井と二階の床の間などに
配管されていて、ここでパリパリだと天井全部壊さないと修理できない。
エボホームではこうなる事は予測していたので、
換気扇を壁にダイレクトに取り付ける換気システムとしているので心配ない。
まぁ、強風時には、もろ冷気が室内に逆流するなど欠点はあるものの、
こうなるよりはマシと思う。

2003年より施行されたシックハウス法により、
住宅建材から出る化学物質を「換気」により取り除くよう決められ、
「2時間に1回」家の容積全部の空気を入れ替えるように義務付けられた。
恐らくこの換気システムのダクト問題は、
義務化して15年後くらい、、すなわち数年後には深刻化するだろう。
本来換気するよりも、体の害になる化学物質が出ない建材を使えばいいのに・・・
そっちを義務付ければみんな幸せなのになー
きっとそれだと困る会社もあるからかもなー

何故ダクトがパリパリになったかと言えば、
プラスチックを柔らかくする薬の「可塑剤」が抜けてしまったからであり、
よく外に放置しておいたプラスチックのバケツがパリパリになる現象と同じだ。
この可塑剤は、ビールクロス、ノンワックスフローリング、
最近の室内扉などビニールで出来ている新建材には全部使われている。
可塑剤自体の健康被害も疑われているものの定かではないが、
一説では雄の雌化にも関係あるとかないとか。。。
百歩譲ってフローリングやキッチンの扉がパリパリなるのは、
交換も可能だけど、換気ダクトのパリパリは健康に直結するだけに心配です。。


現場。
塗装工事が行われている。
木目を印刷したビニールシートを貼った建材では、
塗装工事の工程自体ない。。
エボホームでは本物の木で内装材を構成しているから、
木部を塗装をしなければならない。
当然ながら塗料は、断然安全なプラネットカラー
写真に見える石油ストーブは現場用のもの。
わざわざ煙突を臨時で設置して焚いている。
よく現場で見かける室内に排気してしまうジェットヒーターは、基本使用しません。
一時的に焚くのはいいとしても、焚き続けると石油から出る大量の水分が、
まだ仕上げられていない壁の石膏ボードなどかに吸われ、
入居後カビが・・・、、なんて怖い事に。。


この現場の一番のこだわり。
それはピアノを設置する「防音室」。
壁の厚さは300ミリとし、防音材、吸音材などを施工し、
外に音が漏れない作りに・・・

が、、

おっさんも初めての工事なので、
本当に漏れないかは。。。
多分大丈夫と思いますが・・・
完成するのが楽しみです♪

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エボホームオオヒラ

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