おっさんの氷祭り参戦記　一日目

全国6000万人のわがまま社長日報の女性ファンの皆様！ご無沙汰しておりました。ありえない少雪とありえない冷え込みで、ありえない新築住宅の水道凍結やらで、なんだか今週は忙しく日記どころの騒ぎではありませんでした。どうもすみません。
という事で週末は毎年糠平湖で開催される、氷上レースに参加してきました。ルールは簡単、、50センチは凍った湖の氷の上に2キロちょっとのコースを作って、そこを自動車で二回走ります。んで、ベストタイムを競うと言うタダそれだけのレースです。今回で30回目という伝統あるレースで、不景気で参加者が減少気味ではありますが、今年も全国から八十数台のおバカな人たちが集まりました。二日間笑いあり、笑いあり、そして笑いありの楽しい時間を過ごせました。お陰さまで別に溜まっていなかったですが、ストレスも解消できてとても良かったです。
こんなに楽しかったのに自分だけで思い出してニヤニヤしていては、性格も悪くなると思えますので、簡単に二日間の様子をレポートしたいと思います。
興味の無い人には全くつまらないので、サッサと違うサイトに行ってください。よろしくお願いいたします。

8時、糠平湖に向け出発、、今日は練習走行の日。明日が本番。いやいやそれにしても寒い。。積載車のヒーターの調子が悪く、いつになっても寒いまま。北見から糠平までは100キロと少し、訓子府周辺のの裏道を経由し芽登経由で行けば信号もほとんど無く、2時間あれば十分到着でき比較的近い。途中、置戸の温泉「ゆうゆ」が営業していないのを発見、、あ～、、毎年楽しみにしていたのにガッカリ、、10時到着で、湖に愛人と一緒に下りてゆく。。お～、、今年の氷は厚くて良さそうだ。。毎年参加しているとパターンも学習しており、今時間に国営放送は撮影し、夜のニュースで放送されるはず。三年連続での出演を目指し、早速用意して練習走行開始。カメラの前では特に全開ドリフトを決め、今年も出演は間違いなし！と勝手に思うのがおめでたい。
その後は後輩の数台のインプレッサを運転して変な見本を見せたり、、、きっと昔は可愛かったと思われる頭のいかれた女性ドライバーの助手席に同乗し、時速130キロで5秒間片輪走行という、長い競技生活の中でも最悪の恐怖体験をさせられたり、、絶対に転がると思った。もう絶対乗らない。懲りた、、少し涙が出た。。
一休みしていると、ショートカットのボーイッシュな雰囲気の素敵なおねいさんが、自分にあれこれ聞いてくる。。「自分に気でもあるのか？？」と性格は妻も呆れるプラス思考。。名前は聞かれるは歳は聞かれるわ、住所は聞かれるわ、こりゃ絶対間違いないと確信し、こっちから、居場所とか、年齢とか、彼氏いるの？質問攻めをすると、名刺渡された。。うわ、、こりゃビックリ、、北海道ナンバーワン新聞の記者の人だった。。あ～、、もっと真面目に対応していりゃ良かったと反省、、、
まぁ、いずれにしても面白い時間はあっという間に過ぎ、本日の予定終了。。選手のほとんどがここの温泉に宿泊するわけだけど、自分が宿泊すれば問題発生は目に見えているし、仕事も少し残っているし北見に退散することにした。どうやら国営放送には自分が映っていないみたい、、自分が走る前に取材を終わらせ帰ったとの情報を入手、、あれ～おかしいなぁ～、、テレビカメラいたのになぁ～、、、

そのカメラはビックリ！！。。

明日に続く