エボ日記の初速が凄ましかった「神記事」トップ10

早いもので、もう年末になってしまいました。このブログは12月31日、まさに大晦日の昼下がりに書いています。

皆さんにとって、今年はどんな一年でしたか？まあ、いろいろあったような、なかったような、、、
でも、今このブログを読んでいるということは、無事に一年を生き抜いたということですね。まずは、おめでとうございます。

僕にとっては、なんだかとても忙しい一年でした。そもそも「忙しい」という言葉が大嫌いな僕ですが、その言葉を使わざるを得ないほど、実際に忙しかったんでしょう。

先日、相棒のインプレッサのタイヤをルブタンに履き替えました。ふと振り返ってみると、29歳から始めたモータースポーツ生活の中で、一度も競技に出場せずに終わったのは今年が初めての年となりました。

これはきっと多忙だったから、、。。と言い訳したいところですが、忙しいのは誰のせいでもありません。単純に、自分の能力が著しく落ちてしまったということです。

おそらく、40代の頃のパフォーマンスを「100」とするならば、新築事業から撤退した3年前（60歳頃）が「75」。そして63歳になった今は「25」。。。
悲しいかな、自分のスペックはそんなパーセンテージまで低下しているのだと思います（笑）。
だから「忙しい」と感じるのは、仕事量のせいではなく、処理能力が落ちた自分自身の問題なのです。

まあ、そんなこんなで年の暮れ。今日は大晦日ということもあり、今年1月から12月までに書いた僕の日記（ブログ）の中で、最も読まれた記事を紹介しようと思います。

過去にも何度か人気記事の紹介を試みたことはありますが、今回は趣向を変えて「AIによる分析」を取り入れました。

単純なアクセス数だと、どうしても掲載期間が長い1月の記事が多く読まれ、12月の記事は不利になってしまいます。そこで今回は、AIを使って「初速（公開直後の反響）」を重視した分析を行い、純粋に注目度が高かった記事を抜粋してみました。

それでは、今年のエボホームブログ・ベストセレクションをご覧ください。

2025年版：初速が凄まじかった「神記事」トップ10

1位「北見に新しい住宅展示場がオープン」（2月）
他社が展示場の宣伝をすればするほど、巡り巡って自社のHPアクセスと受注が増えたという、現役時代の不思議な「漁夫の利」エピソード。
また、広告が紙媒体（伝書鳩）からSNS（リール動画）へシフトする中、「消防署の裏」という立地をあえてポジティブ要素としてアピールする宣伝動画のシュールさと、それを逆手に取った「究極の防音実験場」としての可能性を揶揄した記事。

2位「Really Like You」（1月）
なぜ読まれたのか、未だに意味不明です、、、

3位「家は今が買いか？」（2月）
永遠のテーマですね。もう家を売る気はありませんが、結論から言えば「絶対に持ち家」です。
絶対に、です。賃貸は、お金の計算だけで言えば確実に人生の損失です。
なぜなら、大家をやっている僕が「借りてくれてありがとう」と思うからです（つまり、それだけ大家が得をするということです）。
持ち家こそが、最も安全かつリターンの多い不動産投資なのです。
ま、このあたりは来年詳しく解説します。

4位「日本文化と浄土真宗」（10月）
ブログ開設以来、「政治」「宗教」には触れてきませんでしたが、ついに解禁しました。
この記事がきっかけで、なぜかシリコンバレーからの読者が増えたという不思議な記事です。

5位「20年分を学習させてAIが4万字の自叙伝を書いている」（2月）
これ、現在進行系プロジェクトです。以前のChatGPTではトークン制限で3年分程度しか学習させられず、AIの進化を待っていましたが、進化したGemini 3のおかげで20年分を一気に読ませることが可能になり、執筆を再開しました。来年には公開予定です。

チラ見せ。プロローグ 三流の負け犬 ～無敵の幸福論～

最初に断っておくが、この本に電子書籍版はない。
なぜかって？
君たちに、この最高に情けないタイトル『三流の負け犬』とデカデカと書かれた本を、人前で広げてほしいからだ。
移動中の電車で、あるいはオシャレなカフェで、この恥ずかしい表紙を片手に堂々と読んでくれ。スマホで隠れて読むなんて許さない。もちろん、本屋でブックカバーを付けてもらうなんて論外だ。そんなの全くエコじゃないし、何よりこの修行における「反則技」だ。
「うわ、あいつ『三流』の本読んでるよ」「負け犬になる方法でも勉強してるのか？」
周りの「一流」を目指す意識高い系の人たちには、そう笑わせておけばいい。その視線を浴びながらページをめくることこそが、最初の修行だ。
彼らが必死に見栄を張って生きている横で、その恥ずかしさを「どうでもいい」と開き直れた瞬間、君は彼らよりも遥かに自由になれる。これは、そのための踏み絵だ。

1. 「2年待ち」の行列を捨てた日
2025年12月。北海道、北見。窓の外には、今年もまた、容赦のない雪が降り積もろうとしている。
かつての俺なら、この雪を見ただけで胃が痛くなっていただろう・・・・てな感じ。

6位「フジフイルムかコダックか」（3月）
建築屋が冬の暇な時期に「引越し屋でもやればいいんじゃね？」と思いつき調べてみたら、規制だらけでどうにもならなかったという愚痴。
何がそんなに面白い記事なのか、僕には分かりません（笑）。

7位「賃貸か？持ち家か？いや！あの手があるぞ。」（1月）
8位「コミュ力おばけ、、、」（9月）
9位「チキン集まれ！」（7月）
10位「えらそうに、、どれも変わんねぇーよ！」（9月）

こんな感じです。
特にこれから家を建てる事を考えている人は、北電に騙されないように10位の記事は必ず読みましょう(笑)。

ま、おせち料理にも飽きた頃にでも、エボホームのブログを読んでみてください。

あ！
言い忘れてましたが、来年のいつからか、このブログは有料制になります。

では、良いお年を！