首が回んなくなるぞ!

いやー、タイヤショベルに9日間ビッシリ乗っていたら首が回らなくなりました。
借金無いのにこんな事になるとは・・・
そもそも何度もずっこけているので、持病みたいものでかなり辛いです。

エボオーナーさんの貢物。
もう、ニートだし何もしてあげられないから気を使わないで大丈夫です。
ありがとう。

日銀の政策金利が0.75%に引き上げられ世間はギャーギャー大騒ぎですが、金融機関のセールストークのせいで8割の人が変動金利を選んでいる現状を考えれば当然かもしれません。しかし、歴史的に見れば今も異常な低金利です。これから北見で家を建てる方は、冷静に数字を直視してください。
住宅ローンには変動と固定がありますが、僕の法則では「変動の3倍が適正な固定金利」です。変動0.7%に対し固定2.1%前後という今の市場は、まさにこの通り。インフレ局面で金利が下がることはありません。
北見で土地500万、建物3000万の計3500万の家を建てるなら、ここが運命の分かれ道です。 固定2.0%なら月11.6万円、変動0.7%なら月9.4万円。その差2.2万円を銀行はアピールしますが、エボホームのオーナーの9割は固定を選びました。将来の支払い激増リスクが遥かに怖いからです。
僕が予測する金利の終着駅(ターミナルレート)は、日銀の政策金利で1.5%、住宅ローン固定金利で3.5%です。3.5%が「普通の金利」であって、2.0%の今はバーゲンセールに過ぎません。変動が上がりきってから固定に逃げようとしても、その時は固定金利も遥か高みにあり、出口はないのです。
上の表をご覧ください。これが「固定金利」と「変動金利」の10年後の真実です。
真ん中の棒グラフを見てください。これが「今の固定金利(2.0%)」を維持した勝ち組の姿です。 北見の30代・世帯年収550万(手取り35万)の家庭で、今後賃金が3%上がり、物価が2%上がると仮定します。 10年後、手取りは12万円増えますが、物価高で生活費も5万円増えます。しかし固定金利ならローン返済額は11.6万円のまま変わりません。 結果、毎月7万円もの余裕が生まれます。
一方で、右側の棒グラフ。これが「変動金利」を選んだ場合の現実です。 「えっ、返済額が15万5000円? そんなに上がるわけないでしょ?」と思ったあなた。 「5年ルール」や「125%ルール」があるから大丈夫だと思っていませんか?
それが大きな間違いです。 あのルールは「毎月の支払額を急に変えない」だけであって、「銀行への利息を免除する」わけではありません。 インフレが進み、金利が今の異常値から「普通の4.0%」に戻った時、銀行はきっちり4.0%分の利息を取ります。 もし毎月の支払額がルールで抑えられていたとしても、入りきらなかった利息は「未払利息」として、水面下で借金に上乗せされ続けるだけです。
このグラフの右側の赤い棒は、そうした「隠れ借金」も含めた、あなたが背負うことになる「本来払うべき現実のコスト」を表しています。
変動金利では、せっかく増えた給料も、この膨れ上がった利息に飲み込まれます。 固定金利の人が毎月7万円浮いて旅行や貯金をしている横で、変動金利の人は「給料は上がったはずなのに、なぜか借金が減らない」という地獄を見ることになるのです。
「デフレになったら損では?」という心配も無用です。金利が下がる局面での「固定から変動」への借り換えは簡単ですが、金利が上がる局面での「変動から固定」への借り換えは困難です。返済額が増えて家計が圧迫されれば「与信」が足りず、審査にすら通りません。
エボホームのオーナー様が金利ニュースに無関心でいられるのは、この「安全圏」を確保しているからです。 最後に、もし僕が金融機関の人間でも、自分たちがリスクを負わず利益が出る「変動金利」を売ります。客にリスクを背負わせるのが銀行の当たり前の思考。それを理解した上で、35年の長い旅を「いつでも首が回る状態」で歩んでください。
テレビはこれと、パクソジュンの「明日はきっと」
いやーー、、見るの忙しい(笑)

