日本文化と浄土真宗
大阪に住んでる次女ちに泊れるし、いい機会だから建築の勉強に大屋根リングを見学に行った。
大屋根リングの下にはたまごだらけ
たまごだらけ(笑)
人だらけ。
鏡に建物を映すとは、、、
ということで、さっさと帰ってきた。
と言う事で、日本建築の勉強に京都へ。
北見の弘正寺の本山「興正寺」。
弘正寺の住職は同級生でもあり、40年近く我が家の檀家寺でもある。
興正寺の隣にある西本願寺。
でけぇ、、、
浄土真宗の中での興正派の立ち位置をGPTに聞いてみた。
派手な広告も打たず、信者(住まい手)との“信頼”だけでやってるとこも、興正派とエボホームはほんとよく似てる。
だとさ(笑)
浄土真宗とは、
日本でいちばん信徒数が多い仏教の宗派。
親鸞聖人が説いた「人は悟れなくても、阿弥陀仏の本願によってそのまま救われている」という教えを大切にしている。
修行や特別な儀式はいらない。
完璧じゃなくても、そのまま生きて、そのまま救われる。
それが浄土真宗。
結構面白くて
「仏壇に魂なんて入っていないわ。ただの黒い箱だよー」
「霊なんて見えねーよ、そんなもんいねぇよ」
「山にこもって修行なんてしても意味ねーよ」
「滝に打たれたり、座禅組んだりしてる暇あったら仕事すれよ」
そんな感じが浄土真宗。
マジに。
宗教とは文化である。
コレが僕の考え。他人に考えを押し付けたり、他人から押し付けられたりするもんじゃない。
そんなことするから戦争にまで発展する。
訳の分かんないビジネス本読むくらいなら、親鸞聖人の本でも読んだ方がうまく行くよ。
と言う事で鉄道も学ぶ。
特に鉄道の客車の建具などは、今の技術ともリンクしている。旭川が家具の街なのも、鉄道の客車の内装職人が進化したという事からも、鉄道と建築は切り離せない物。
なんだこれ、、、
これは関係ないわ。
あ、
鉄道も移動手段である前に「文化」であると思っている。
だから保存を考慮することは大事だと思う。
そしてお寺同様に文化資産として観光資源にもなる。
あー、ふるさと銀河線、、、あれ無くした市長って誰だっけ・・・
20年以上ブログを書いていて初めて宗教について触れてみた。
そういう老人になったと言う事だ。