北見の暖房費比較決定版!(その前に高性能な家建てろ)
監修している現場emoieの窓の仕様をこの現場から変更した。
元々エボで標準採用していたモンタージュトリプルだ。
ここまで使って来た汁物とカタログ上の性能は、ま、別にそんな変わんないけど、窓の構造上の違いからデザインがスッキリしてます。
7年前の今日9月6日は大変な日でしたが、もう忘れている人も大半かと。
この日記でも読んで僕の予言が的中し厚真の発電所が逝ってしまったあの時の電気の無い生活の不便さ事を思い出してください。
しかし、この後にエボほん作って売り上げの100万円を被災地に寄付したエボホームとエボオーナーさんって凄いですよね
ということで、暖房方式別による暖房費の比較を計算してみました。
世の中でなかなか見ないデータなので参考になると思いますが、なんせ僕とAIの共同計算なので大体あっている程度でよろしくお願いします。
スマホ用
PC用
ご覧の通りの結果です。
前回投稿した給湯の計算と合わせてご覧いただきたいです。
約30坪で天井が低く抑えられてたり等、高性能の(UA値0.25)エボホーム仕様の家での計算で、11月から4月の暖房に必要なエネルギー量は「40GJ(ギガジュール)」という設定です。
当然ながら性能がごく普通の住宅だと簡単に80GJ程度の倍のエネルギー(倍の光熱費)とかに簡単になるので注意してください。
見ての通り、かろうじて暖房エアコンは、まあまあですが結果「電気暖房は高い」です。
やはり石油暖房が有利で都市ガスも頑張っていますね。
泊原発が再稼働したら電気代安くなるとかポエム言っている人いますけど、北電は数千億単位の投資を行って再稼働させるので、電気代なんて高くなることあっても、安くなんてなるわけないでしょうね。騙されません。
ということで、結論から言えば、「石油もしくは都市ガスで給湯と暖房を行うのが良さげ」です。。。
しかし、、、、
ここまでの給湯と暖房の計算では・・・
イニシャルコスト(建てる時にかかる工事費)の比較をしていません。どんなにランニングコストが安くても建てる時高かったら意味が薄れます。
で、、
各暖房と給湯の方式別に新築時の「電気、ガス、石油」別に工事費を調べてみました。
すると。。。なんと、、、、また今度・・
63歳、、物置の屋根貼りしていたら、暑さで脚がつり、、、まだ死ねないから15時退散。
そう言えば予告編もワクワクするし、見た人の評判も中々良かったので「国宝」見て来た。
感想、、、「一生懸命練習した大人の学芸会」だった。多分刺さる人には何度も見たくなる作品とは思うけど、目を開けて3時間座っているのは老人にはきつかった(笑)