もしエボ市長だったら。
北見市が今、抱えている借金の総額は約1,384億円。これは一般会計だけでなく、下水道、病院、土地開発公社などの「連結ベース」の借金総額です。
市の財政健全化計画では、これを
5年間で180億円削減(中期目標:1,200億円未満)
10年間で380億円削減(長期目標:1,000億円未満)
という目標を立てて、改善していこうとしています。この背景には、少子高齢化、物価高騰、エネルギーコスト上昇などにより、今後ますます財政が硬直化するという危機感があります。
実際、経常収支比率は99.3%。市が自由に使えるお金はほとんど残っていません。その一方で、今後も年間100億円前後の借金返済が続いていく見通しです。この状況を見て「もう北見はダメだ」と言う声もあるかもしれません。「第二の夕張」なんていう言い方も、どこかで聞こえてきます。
けど、本当にそうなんだろうか?いや、違う。
エボが市長だったら、たぶんこう言う(笑)
北見市の借金は1300億円。って言うと、たいていの人は「うわ、、」って顔をする。まぁ気持ちはわかるけど、、、数字だけ見て一喜一憂するのって、どうなんだろなぁ、、と。
ほぼ同じ数字、国にもあるよね。国の借金は1300兆円。桁は違うけど構造は似てる。だけど不思議と、国の借金には慣れてるのに、市の借金にはすぐ「やばい」ってなる。ま、それもわかるんだけどね。だけどさ、どっちも同じなんだよ。国の借金も、北見の借金も、結局は国民とか市民のお金を借りてる。
銀行に預けたお金、年金、保険──それが回り回って、国債になり、市債になってる。つまり、借金ってのは「信用の証」なんだよな。誰も貸してくれない町には、借金すらできない。借りられてるってことは、それだけ北見が信用されてるってことなんだよ。
で、今の時代はインフレ。物価がどんどん上がってる。それを国は逆手に取って、借金を「希釈」してるわけ。
要するに、金利は低いままにして、物価だけ上がれば、借金の重さが実質的に軽くなるって仕組み。金利はほぼゼロ、でもインフレ率は3%。つまり、1年間で借金が3%分“目減り”するってことだ。1300億円なら、1年で40億円くらい軽くなる。5年で200億円分。これ、けっこうデカい。。っていうか、、あれ?5年で180億削減じゃなかったか(笑)。。。
「第二の夕張になる」って誰かが言ってた。じゃあ聞くけど、北見の玉ねぎ、枯渇してるか?ホタテ、掘ったら終わりか?違うよな。夕張は石炭に頼り切って、その石炭が物理的に“無くなった”町だ。こっちはどうだ。玉ねぎもホタテも、いまどんどん価値が上がってる。米だって2倍になったろ?玉ねぎもホタテも、次にくるって思ってる。つまり、うちはまだ資源が残ってる。それを活かすも殺すも、自分たち次第。
で、物価が上がると、今度は賃金の話。
ソニーもパナソニックも、春闘2年連続で満額回答だってさ。これは「景気がいいから」じゃないよ。「上げないと人が辞める」「生活できない」から、上げざるをえないんだよ。つまり、インフレは苦しいけど、その分賃金も後追いしてくるってこと。北見の中小企業も同じ。賃上げしないと人がいなくなる。苦しい中でも、みんな踏ん張ってる。
で、ごみ袋。なんでここだけマスコミが盛り上がるんだか、、、
「30リットル60円→90円、1.5倍になる!」って言ってさ、あたかも北見だけが暴走してるかのような報道。でも帯広はとっくに30リットル90円だぞ?
ただ他と同じ水準にしただけ。
そりゃ負担が増えるのは申し訳ないよ。でもそれはちゃんと説明すればわかってもらえる話。
そして最後に、北見が「町」なのか「都市」なのか、って話。
夕張は町。人口1万人以下。産業も限られてた。北見は違う。人口10万人超えの地方都市。医療も教育も観光も農業もある。つまり、「再生するための要素」はちゃんと揃ってる。足りないのは、覚悟と、前向きに話すリーダーの存在だけなんだよな。
もしエボが市長だったら?
インフレを味方にする。借金を怖がらず、「信用をどう使うかに集中する。」玉ねぎとホタテの未来に賭ける。
気がついていない人も多いけど、実は豊富な森林資源もある。
北見の山林は本気で活かせば、もう一つの柱になる。林業が盛んになれば、余った木材で薪ストーブの燃料も安定供給できる(笑)
今は中国人バイヤーにごっそり買われてるけど、地元の資源は地元の暮らしに回す仕組みを、ちゃんと作るべきだと思うんだよな。
ごみ袋は堂々と説明して、謝るとこは謝る。
そして、「北見は第二の夕張なんかじゃない。北見は「これから本番の町だ」って言い切る。いや、ほんと、そう思うんだよな。。。一次産業の時代は既に到来している。
それでもついてゆけない人、、、エボホームでたまご作っているからそれで移住してください(笑)
ちなみに、インフレ時代の借金は「悪」とは言いがたい。たとえば、固定金利2%で住宅ローンを組んで、住宅価格が年3%(国土交通省の建築物着工統計や不動産価格指数過去5年間のデータによる)上昇すると仮定すれば、理論的には資産が毎年増えていく「資産超過」の状態が進んでいくということになる。
3000万円を35年、固定金利2%で借りた場合、月々の返済は約9.9万円。でも、今手取り30万円の人が、仮に賃金上昇率を3%と見積もれば、10年後には手取りが40万円になる計算だ。
つまり、支払いは変わらないのに、収入は増える。ちなみに当たり前だが賃貸の場合の家賃は物価にスライドする。
これが、インフレの中での“固定金利の借金の強さ。北見市も、まさにこの原理の中にある。インフレが続くこの時代、ちゃんと理屈で考えれば、借金は怖がるものじゃない。
どう活かすか、何に使うか。それが問われてるだけなんだよな。
と、生成AIの偽エボが書いたのでコピペしました。僕は知りません・・・