サイコーじゃなくサイコな工務店
マブダチのカメラ屋さんから自慢話のメッセージが来た。
アイルランドの北端からスイスのバーゼルへ寄って日本に帰ってきたと。
まぁ、1年に3か月程度しか日本にいない奴だから、どーってことない日常を伝えているだけなんだけど、
暇はあるけど貧乏なニートからしたら自慢話に聞こえる(笑)
あーあ、、こーやってニートは僻み根性で人相も言葉遣いも変わり、人の不幸話を養分に嫌な奴になるんだろうな。。
ニート元気で留守がいい・・・
それにしても写真が上手ですね。。
時代はIT革命を経てAI革命へ。
注文住宅を建てたい施主さんは、
いまやネットで調べまくるのが当たり前。
頭がすんげぇでっかくなって、知識武装してビルダーに挑んでくる。
でも、その知識って玉石混交。
結果、「決められないモンスター施主」になる。
そこへ寄り添うフリをして、実は施主の人生なんてどーでもいい拝金ビルダーが伴奏する。
すると、いつまで経っても結論が出ない。現場は手待ちで疲弊、職人はやる気を全部奪われる。
みんなで不幸のシェアリングエコノミーだ。
変更に次ぐ変更で疲弊する現場、そして施主も疲弊する。
そして極めつけに現場へ飛ぶ指示。
「やっば、施主が現場見たらイメージと違うので元に戻して」
現場職人全員死亡。笑
これ、北見で起きている現実です。
この現象、AI時代にはもっと加速する。
AIに聞けば一瞬で「答えっぽいもの」が出てくるけど、答えが100個出てきたら、ますます選べなくなる。
溺れる施主と、それを食い物にするビルダーという地獄絵図。
注文住宅の施主は「私が苦労して調べまくったイメージ通り出来るのか」という不安がつきまとう。。。
大体、夫婦でも、恋人でも、子供でもあるまいし、あんたの頭の中のイメージなんて最初から知らんし理解することも無理。
だからお金払ったら思い通りになんてならないと思った方がいいと思う。
だからもう、既に完成してる「見て安心」の戸建て分譲(建売)が一番良い選択と言う事になるかもね。
「ただし絶対条件がある。」
それは施工工程を全部オープンにしてること。
これがない建売住宅は、ただのハズレが多い「当たり外れガチャ」。
おまけに3000万円支払って1回で当てなければならない。
かなりの大博打だ。
安心ってのは完成品の見た目じゃなくて、
「完成までのプロセス」が透明かどうか、そこに尽きる。
しかし、地盤調査から基礎、構造、断熱、設備、電気、、、、
全てを記録にとってお客様にお見せする分譲会社なんてあるのだろうか。。
だから、建売もほとんどダメだな・・・
それでもどうしても注文住宅を建てたいなら、施主の人生を本気で思い、他のビルダーでチヤホヤされて浮かれて、頭がお花畑の施主の顔が歪むくらい厳しい現実を平気で言える、、、
そんなサイコなビルダーを探すことだ。
どことは言わないけど…昔はいたんだけどなぁ・・・笑。