てんとう虫の北見サンバ
18年前。凱旋地元開催の全日本大会の2週間前の練習中、、、
3速全開から2速にギヤを落としながら、同時にブレーキを踏んだら突然車が左に向いて、土手に乗り上げ逆さに転倒。。
その時は何が起きたか全くわかんなかったが、原因は左の前タイヤを支えている部品(ロアーム)のネジが飛んで、左タイヤがほぼ直角に外向いたのが原因。
インプレッサ乗りのドライバーの中には、同じ現象で当たり所悪くて頸椎骨折したドライバーもいるから笑えない。
人生なんて明日何があるかわかんないわ。
暇だったので、4月から7月までの北見市の住宅確認申請件数の推移を調べてみた。
前年比6割減・・・なんだこれ。。過去に見た覚えのない数字だ。
札幌・旭川・釧路は前年比およそ3~4割減、帯広はデータが公表されていないが十勝地方のデータを見ると同程度と推測。
北見だけ6割減。
4月からの法改正で審査が複雑になった影響は全国的にあるが、なぜ北見だけ他の地域と2倍の落ち込み??
それだけではどうしても説明できない。
もしかして昨年末に市が公表した「財政危機」が、市民心理を冷やしたのではないか?
いや、多少なりとも関係あると思う方が自然。
噴水の水道代までケチり全国ニュースでディスられる北見に何が起きているのか・・
4か月でたったの36件って・・・、、そのうち2棟はエボ絡みだし。
北見市はマスコミから「第二の夕張」だの「噴水すら出せない町」だの揶揄されるけど、実態は少し違うと思う。
一次産業など町としての初期性能(イニシャルのポテンシャル)が高いから、ギリギリ保てている部分がある。
一流ドライバーが乗った車が整備不足でひっくり返るのとは訳が違う。
性能抜群のマシンなのに、操縦しているドライバーがアクセルとブレーキを踏み間違えて転倒寸前。
北見市行政はいま、そんな走り方をして市民のモメンタムを冷やし家を建てる気持ちを奪ってる。
運転手交代してくれー