GT-Rで湯を沸かす♪
会見を見て思う。
仕事が切れれば何の保証もしないのに
「わが社の大工」と言う。
雇用契約交わしていないのに
「わが社の大工」と言う。
そんな嘘つき企業を信用できない彼らは
職人の横のつながりを大切にし、
仕事が切れたら直営業をして食つなぎ、
互いに助け合う。
企業が都合のいい時だけ雇用契約のない人を
「自分所有のモノ」ように言う時代は、
既に終わっています。
おそらくエボのお客様のように
「頭のいい」エンドユーザーは
そういう部分を「発注の判断材料」にしていると思う。
未だエンドユーザーの多くの人が
「大工はビルダーの社員」と思っている。
が、現実は社員化してる大工はほぼいない。
住宅の約60%を大工が作る。
残りの40%は水道、内装、基礎など外注先が作る。
「わが社の大工」と
「わが社の下請け大工」とでは
雲泥の差がある。
この現実を知ってください。
わが社の大工(笑)は、
基礎を作り、最後建具・家具まで作る。
だから60%ではなく70%は作っている非常に優秀な大工だ。
土曜の現場。
週40時間労働なので今日は大工は休み。
昨日で二階の床まで完了。
来週は天気が悪そうだ。。
ま、しゃーないけど。
で、無事完成したおうちの引き渡しを。
簡単におうちの説明をして、
今回からマイナーチェンジした
北海道大停電対策電気配線の非常時の実演を。
ブレーカを切り、停電状態にして
350W対応のインバーターを
GT-Rのシガライターに接続。
「オス-オス」の特注電気ケーブルで、
インバーターと建物に付いてる外部コンセントを接続する。
外部コンセントと給湯ボイラーとテレビ電源は
同じ線でつながっていて、
GT-Rのエンジンをかけ
インバーターのスイッチを入れると。。
停電でも普通にボイラーでお湯が沸かせます♪
電源を30A程度の発電機にして、
接続ケーブルを容量の多い線で建物と接続し、
ブレーカースイッチを適切にセッティングすれば
一階のほぼ全ての家電は停電時も使用可能になります。
真冬に大停電。
ボイラー使えて、薪ストーブ燃えて
「プロパンガス」コンロ使用できれば
なんも不自由ないでしょうね♪