リホーム条件付き二世帯中古住宅♪
新しい暮らしのご提案を企画しました。
確かに中古住宅はたくさんありますし
たくさんの中古住宅を見て来てますが
実際なかなか良い物件には出会わないものです。
そんな中。。。
僕自身が「これは程度がいい」と言える物件に出会いました♪
興味のある方は遠慮なくお問い合わせください。
詳しくはここをご覧くださいませ。
と言うことでオーナー様の好みのデザインや設備に
関係ない住宅性能向上の部位のリホーム工事をぼちぼち開始しています。
ビニールクロスは剥がしました。
で、、
普通のリホーム中古住宅では
滅多にやっていないけどとても大切な
「断熱改修」
要するに暖かくなるように直すという事。
全室の窓ガラスを高断熱型の窓に交換しましたー。
この刻印を見ない限り、
ガラスを替えたか替えないかわかんないです。。
そもそも樹脂サッシだったので、
サッシごとの交換は不要と思いますが
複層ガラスには寿命があります。
意外と知られていないことかもしれませんね。。
まぁ、どこもメーカー保証が10年ですからそんな感じ。
20年以上経過しているこの住宅では
もう、単なる2枚のガラスの窓と言うだけで
暖かくも何ともありません。
これ、意外と費用がかかるし
見た目何にも変わんないし、インスタ蠅しないし(笑)
だから広告にフルリフォームなんて書かれていても
ガラス交換はやっていないんですよねぇ・・・
当然、当時の複層ガラスと比べると
現在の複層ガラスの性能は見た目同じでも
当時注入していたのは「乾燥空気」
現在は「アルゴンガス」だし、
ガラスそのものに断熱コーティングも施されていたりで
歴然とした差もありますしね。
交換したガラス。。
別に割れてもいないのに。。。
もったいないですが廃棄です。
断熱強化としては、屋根裏の断熱材を増やす。
床下の断熱材を厚くするなどありますが、
この住宅では床下も屋根裏も当時としては素晴らしい施工をしています。
とりあえず屋根裏の吹き込み断熱材は現在200ミリの厚さなので
もう200ミリ追加してみようかと。
床下はどうしようかなぁ。
このままでまあまあいいんだよなぁ。。
既に高性能グラスウール(商品名太陽SUN)を使用した下に
20ミリのスタイロフォームが貼られています。
とりあえずこの時点では行わず
予算次第にしようかと思う。
壁の断熱も現在でも使用されている
高性能グラスウールが使用されているので
ガラス交換と屋根裏断熱強化で
相当暖かくなるでしょう。
で、屋根の点検にドローーン!
前オーナーさんの話では2011年のひょう害の保険金で
翌年屋根を塗り替えたらしいけど・・・
確かに塗り替えたと思われるけど・・・
もう、あと3年もつかと言う状態。。
あー、どこのペンキ屋さんがどんなふうにやったのか。。
値切られたのかなぁ・・・
確かに当時はペンキ屋さんが全道から集結していたよなぁ。。
たった6年でこれじゃ・・・
もう一回ちゃんと塗らねば