中古住宅アフター難民
朝8時過ぎに、会社からの転送電話が携帯に・・・
女性の声で
「すみません、北見の〇〇町の〇〇ですけど、床下が水浸しなんです!」
おっさん
「そうですか、弊社でおうち建てた方ではないですよね
建てた工務店さんにおっしゃってくださいませんか?」
女性
「中古で買った家でどこで建てたかわかんないんです・・・見てもらえませんか?」
おっさん
「それなら、ホームセンターでも相談しては・・・」
女性
「あ、はい・・・」
なんか少し冷たい対応かと思ったりしながら
「今美幌なんです。一応、場所教えてくださいませんか?」
場所を聞いていると、20年以上前に、
前の会社で僕が建てたおうちの場所に似てる・・・
おっさん
「その家は緑色の外壁では・・・」
女性
「現在は黄色ですが以前は緑でした。。」
あーー、、、長年建ててりゃこんな事もある。。
以前のオーナーさんは確か転勤で手放した。。
おっさん
「そういう事なら今すぐお伺いします。」
水道屋さんに今すぐ来いと半分脅して一緒に訪問。
原因は排水が詰まり、それが圧力となり違う分部の接続部分の
弱っているところからかなり長期間かけて漏れていた模様。。
床下はかなりの臭い・・・まぁ、きちんと直りますよ。
夜勤明けのかわいい娘さんがいらっしゃって
色々お話していたら、
「あら、、〇〇ちゃんのお父さんですか?」って
娘の同級生。吹奏楽でも一緒だったと。。。
あーー、、うかつにナンパも出来やしない。。
北見は狭いわー・・・
それにしても僕の建てるおうちって
20年以上たっているのに、かわいいと思いません?
中古住宅アフター難民。。
今後激増の予感・・
美幌で2008年にエボで建てたおうち。
薪ストーブの工事にやってきましたー。
エボホームで建てたおうちという事もあり、
床や屋根裏などの梁や構造もわかっているので、
後ろの壁を突き破り外に煙突を付けるパターンではなく、
新築工事の付け方と同様に一階天井から二階天井を通り
屋根裏へ、最終的に屋根を突き破り煙突付ける方法で工事を行います。
建築のプロだからできる、ストーブの取り付け方と言う事です。
薪ストーブが設置されれば、
こいつがきっといい場所を陣取る事でしょう。
それにしても、、、この顔・・・
内覧会の写真撮影とか。。
今回の現場は薪ストーブ全開で焚いてますので
興味のある方はどうぞよろしくお願いします。