コンテナ、、テナ事よ。
我が家の基地に海上コンテナがやってきた。
ワンウェイコンテナと言われるもので、これは中国で作られて荷物を詰めて日本に運ばれてきたもの。
一度の輸送で役目を終えて我が家に来たほぼ新品のコンテナだ。
大きさは、L6,058mmW2,438mmH2,591 mmで車庫と似たような大きさ。
世界共通の規格で作られており、入手も容易で価格も車庫に比べたら半額程度。
これはオーストラリアに実在するコンテナハウス。
夢がありますよね。
しかし、、、
ここ日本の建築基準法は厳しくて、建てられません。
それどころか今年の4月から更に規制が厳しくなって、それが価格にも反映され全然住宅が建たなくなっています。
僕が買ったコンテナもせいぜい物置にしかなりません。
地面にくくり付けず、いつでも吊って移動可能な状態に保つのが基本。
全く馬鹿げた話ですがそれが日本の現実。
海外では形状に合わせた専用の断熱材など、コンテナパーツは多く出回っていますが、
日本では住む為に加工するのは現実的に無理です。
日本国内にもこれに似せた形で新造でコンテナを作り建築基準法に合致させた建て方があるのは事実だが、
何でISO(国際標準規格)で作られ、荷物満載に詰め込んで6段重ねてもビクともしない、海上コンテナを再利用して建築物に出来ないかはマジに納得行かない。
海外では当たり前の事も日本は書類主義、海外は「性能主義」、、、
頭がカチカチで困る。国土交通省の大臣がやっと違う政党に変わったから変わればいいですね。
変わらんと思うけど。
僕のタマゴトレーラーを作っている会社では、コンテナを積んで引っ張るトレーラーも作っていますね。
この形で住めるように作れば、建築基準法は関係ないけど。
こんな風に真ん中の家に、キッチン・お風呂・トイレなど集約させて「コアハウス」をしっかり建築確認申請して合法的建てて、その周りに「置くだけコンテナ」の、リビング、寝室、子供部屋を設置。
コアハウスとの連結は、いつでもワンタッチで切り離し出来るように作り、必要に応じて増設。必要無くなったら売却。
詰めれば現実的にイケそうな気がするけど、考えるのが面倒だから知らないわ。
完走した。
ま、、、
まあまあ、、、
韓ドラと比較してはいけない。。。