北見に新しい住宅展示場がオープン
北見市に「きらりパーク」という住宅展示場がオープンした。
とはいえ、これが初めてのイベントではなく、多分10年以上毎年開催されている恒例行事。
このイベントが始まると、エボホームのホームページのアクセスが毎回激増するという現象が起きていた。
展示場を見に行った人たちが「他の工務店はどんなもんか?」と調べる流れでウチのサイトにたどり着いていたんだろう。
今だから言えるけど、これがめちゃくちゃありがたかった。
アクセス増だけじゃなく受注にもつながっていたから、「もっと盛大にやってくれ!!」と願ってた。
展示場の広告がエボホームの宣伝みたいになってたわけだ。
、、、だが、今は新築やってない。
今このタイミングでアクセスが増えても、建てる家はない。
ありがたいんだか、ありがたくないんだか、複雑な気分だ、、、笑。
さて、今回の「きらりパーク」に話を戻すと、出展しているのは6社。
そのうち4社は遠軽・中標津・美幌・津別といった北見市近郊のビルダーで、地元のビルダーは2社のみ。
最近の傾向として、北見のビルダーは地方で仕事を増やし、地方のビルダーは北見に進出してくるという謎の現象が起きている。
お互いに「こっちの方がやりやすい」と思ってるのが面白い。
ただ、家は建てたら終わりじゃなくアフターも発生する。
ウチも少ないながら地方で建てた家の対応がいまだに続いている、、、笑。
そして、この展示場の場所は消防本部の裏。
住宅の防音性能を試すには最高の環境かもしれないが、「静かな暮らしをアピールしたい」ときに、
「ウ~~!!カンカンカン!!」とサイレンが鳴り響いてたら、ちょっとシュールだ。
しかし、最近の高性能住宅は防音性能がすごい。
この展示場、もしかすると防音性能をリアルに証明する最高の実験場になるのでは?
「今の家はこんなに静かです!」と説明しながら、すぐ横で消防車がサイレン鳴らしてる、、、
これ、説得力がありすぎる展示場になるかもしれないな、、、いや、なる!はず、、、。
僕はもう家を建てていないけど、だからこそ、いい家を建てるビルダーが頑張ってくれるのはありがたいし、応援してる。
「北見に出来た住宅展示場、きらりパーク」とお題を出しました。
と、今日もエボホームの日記を学習中のAIの「偽エボ」が言っています。僕は言ってません。