はーい。みんなー息してる～

公開日:2021年8月8日更新日:2021年8月9日

エボ築10年。薪棚を作った。庭を緩く目隠しするフェンス替わりでもある。

帰り道で以前世話になった基礎屋さんが作業している現場を発見。冷やかしに立ち寄る。かわいそうなくらい忙しくしているようでした。朝8時頃から作業していたら「朝早くからうるさい」とご近所からクレームが元請けのビルダーに入ったようで、、、元請けの指示は静かに作業しろと・・(笑)、、、そうか今日は日曜だもんな。
僕がまだサラリーマンだった若い頃「お前らにとって昼は仕事の時間かも知れないが、俺たちは夜が仕事の時間だ！俺たちの休みの昼の時間に音出すな！」と現場の近所の組の方に叱られたことがある。「確かにそうだよなぁ」とマジに納得してしまった。当時僕を雇っていた社長が「お金ならいくらでも出すから何とかしろ」と丸投げされた僕を見た組の親分は「ところでここに1人で謝りに来たのか？お前の社長や上司はどうしたんだ？お前かわいそうだな。」と同情されたと同時に熱心にスカウトされ、現場に飲み物の差し入れ持って遊びに来てくれたり色々教えてくれました。
要するに生きていれば誰かにご迷惑をかけているんだという普通の事。忘れがちになりますね。てんちむじゃないけど息してるだけでも二酸化炭素出して迷惑かけている(笑)だからエボホームでは工事前には、まず最初に施主さんに、これから死ぬまでお世話になるご近所に丁寧に工事のご挨拶に行って頂き、その後僕が再度工事の工程などを説明しながらご近所にあいさつします。丁寧にあいさつすれば何をしても良いわけではないが、最低のモラルですね。

現場の点検や仕上げをしながら、片付いていない現場でしたが6日間、インスタやブログを見て予約してくれたお客さんにゆるーく見学してもらっていました。
今日が最終日。
コロナだし、暑いし、評判悪いし、顔悪いし、口も悪いし、誰も来ないと思っていましたが、モノ好きはいつの世もいるようです(笑)。今回面白かったのは、知り合いにエボオーナーさんかいて、遊びに行ってエボの家を気に入って、もし建てる時はエボホームで、、、みたいお客様が大半でした。ありがとうございます。