医者に見離された幸せなガンの人
朝から穏やかないい天気♪。このままだと、もう夏タイヤに履き替えてもいいんじゃないかという感じさえしますね。寒かったとは言え、ホント今年の冬くらい雪に悩まされなかったシーズンは久々ではないでしょうか。。会社のショベルも実質2回動かしただけで、経費もかからず良かったです。
それにしても勇気があるというか、最近の男性がショボすぎというか、ご存知、橋下知事に大阪市女性職員かみついた出来事は、まだまだ捨てたモンじゃないとか思った。意見は向上心から生まれるもので、そういう人が大切とホント思います。ビビって「はい」と返事ばかりのイエスマンは自分も嫌いです。向上心をもって仕事をしていれば、絶対に絶えず不満はあるはず。。それが無いという事は、仕事に自信がないが為、目先の立場を守ろうという事が見え見えですよね。まぁ、禁煙とか休憩時間とか大阪府の改革は今後も注目したいです。
8時30分出社。事務仕事を色々。請求書の整理、見積り作業。など、、昼チョット前に断熱材の問屋さんがやってきて、「4月から2割値上がりです。」と伝えに来た。あのね、、そんなの先月から判っていた事で、なにを今更。。だから先月念を押して聞いたでしょ、、4月からの値上げは無いのかって、、住宅は見積りしてから実際に仕入れるまで期間があるのだから、心配して聞いたのに、もう今年度は見積りほぽ終了していますから、あ~あ、、
午後からはお庭造りの見積りをする為に現場を見に行ったりなど。帰りに二十数年お付き合いをしている、先輩の所に久々に顔を出した。この先輩は消化器系のガンである。2005年の6月に余命数ヶ月と診断され、札幌で手術をしようと開けてビックリ、手の施しようも無く蓋をして北見に帰って来た。ところが、なんていうか、自分と友達という時点で少し変だというか、医者の言う事をほとんど無視して、薬は大した飲まない、定期検査は行かない、要するに大したことはしない感じで気が付くと3年生きている。。それも手術直後は、がおっていたのに最近は体重も増え、食欲旺盛で。「ホントこの人病気?」と思ってしまう、見た目ふつーの元気なおっさんだ。聞くと巷の噂では、寝たきりで「もう死にそう」とか思われているらしく、以前より知り合いは尋ねて来ないし、人って冷たいとか思っているみたい。人の事はどうでもいい自分は突然アポ無しで、11歳年上の先輩に「まだ、生きてた?」って尋ねていくんだけど、結構喜んでくれる。最近では一向に病状が悪化しない想定外に、医者にも見離されたらしいと大笑いしていた。そして会話では「多数決では少ないほうに正解が多い」という結論に達した感じ。まぁ、なんていうか世の中には科学の力では、どうしようもできない事はたくさんあるわけで、事実元気なこのおっさんを見て、自分はいっぱい元気をもらって来た。この場をお借りして御礼申し上げます。ありがとうございます。
すっかり長居してしまい、20時帰宅。テレビはあしたの、喜多善男を見た。騙そうとした2人が最後には、生きて欲しいと切に願って探し回り、善男さんをついに見つける。あの屋根の上のシーンは結構おっかなかった。。あそこって、、日本ですか?