evoキュートな話。
洗面水栓。このツーハンドルを嫌う人って結構います。どうやらインターネットの見過ぎみたいです(笑)何故なら右左のハンドル調整が面倒で適温にお湯を出すのが難しいからだとさ。
確かになんちゃらキュートのように高温のお湯をタンクに貯める給湯機ならそうなるでしょうね。しかしエボ仕様の直圧式石油給湯器なら沸かす温度を好みの40度前後に設定し、左のお湯のハンドルを好きな量にひねるだけです。右のハンドルはほぼ使用しないです。これだけの事だけどめちゃ使いやすい。お風呂の時は「お風呂優先」というボタンを押せばなんと!。。。以下省略。
壁にぶら下がっているのが石油ボイラーです。なんちゃらキュートより随分小さいですね。直圧式なのでシャワーヘッドなんて油断すると飛んで行く勢いですし、当然お風呂の追い炊き機能もついてます。そう言えば最近、閉所が苦手な方以外にはトイレに窓を付けなくなりました。トイレ1帖に対して窓って結構大きくてエコじゃないです。そしてボイラーの少しの排熱でトイレは暖かい。石油給湯ボイラーは生涯コストも他の給湯器と比べダントツ安いです。大体エボ住宅で「給湯」にかかる光熱費は平均で電気代を含めて年間3.5万円前後です(灯油80円換算)と電気温水器の4分の1以下。そのうち壊れた時(経験上平均15年位で寿命)の交換料金は20万円以内でしょう。なんちゃらキュートは15年ももつのか?もたんだろうなぁ・・・、、交換料金は高いんだろうなぁ50万位か?・・・なのでエボキュートはイニシャルコストもランニングコストも安い。
あ、、エコなんちゃら高効率石油ボイラーはコスパ落ちますからね。要はざっくり「エコ」って付くものは注意しましょう。そもそもこんなど田舎でエコの付く複雑な装置が故障しても地元には部品も無いし直す人も居ません。「すみません修理はお盆明けにお伺いいたします。そしてお伺いしてから札幌への部品の手配なりますのでご了承くださいませ」って、しれーーっとコールセンターに言われます。建てたビルダーさんも盆休みで当然電話もメールも繋がりません(笑)エコなんちゃらが故障して1週間風呂入れないとか事実普通にあるらしいです。エボボイラーのサービス会社は北見にありますし修理部品もほぼ揃っています。仕組みが簡単なので安心です。
因みに何度も書いてますがエボトイレには基本「家電便器」は付けません。どうしても付けたい場合は2か所以上トイレを付けてメインのトイレは家電便器でも良いと思います。停電でウンコ漏らしたくない人限定ですけど(笑)
おまけにこのエボボイラーは停電時は自動車の電気で動かせます。但しエボ住宅は電気配線がちょっと他とは違うので、良い子の皆さんは絶対にマネしないでください。最悪近所の電柱のトランス吹き飛ぶか、車のバッテリーが吹き飛びますので。
なのでチャンネルは登録しないでね💛
毎現場必ず作る色見本。
さて・・・
〇〇電力エナジーパートナーから人が来て、二世帯住宅の給湯器が20年越えだったので契約しようとしましたが、隣家との塀にヒビが見つかり、そこに一旦載せないと設置できないからと断られました。後日給湯器が壊れて〇成建設に相談したら、担当者が誠実なお兄ちゃんで、今の使用状況なら高機能は不要と2台で約30万円。エコキュートにしてたら100万超えてたなぁ。塀のヒビに助けられました(笑)
わくわくする貴重なお話をありがとうございます!70万円の差額として灯油80円で割ると8750リットルですね。ざっくり20年分の給湯燃料費です(笑)
エボホームも3.11以前は電気温水器を採用していました。まさかエネルギー事情がこんなことななるとは想像していませんでしたよ。