最高のものを知ること。
ねーむーたーい!
7時北見出発!
途中層雲峡とか寄り道しながら
旭川の某木製サッシ工場へ。。
例のアセチル化木材を使ったエボホームオリジナル断熱木製サッシを
作る夢をかなえるためにここに来た。
ちなみにここは本社じゃない。
単に工場だ。
普通なら本社に掛け合えばいいのだろうけど僕は違う。
まずは職人さんや工場を見てから次のステップに行こうと思う。
新築をお考えの皆様も、そういうお考えをお持ちだと
マイホーム作りで失敗しませんので参考までに。
なんかいい感じの職人さんだったなー。。
夢が一歩近づいた感じ。
山室木工さん、コサインさんに寄り、家具センターを経由して・・・・
宮内庁御用達木工職人三浦木地さんへ。
ここに来るのが一番の楽しみである。
誰にでも一人くらい「この人に会えば元気がもらえる」
そんな人がいるのではないかと思う。。
僕にとって三浦さんはそういう存在だ。
機械化が進む家具業界に危機感を持ち
「機械に絶対出来ないこと」をすることに徹底したんだとあっさり言う。
今やっている仕事は、去年の8月に頼まれた仕事だと笑い飛ばす。
好きな仕事を好きなだけしかやらない姿勢を貫くスタイルは
なんとも非常にあこがれます。。
このたまごもそうだ。
何が凄いって、鉛のおもりを入れることで変な立ち方をするんだけど
鉛を入れるために割った木をくっつけた跡がどう見ても見当たらない。
その継ぎ目は作った本人でさえわかんないんだと。
そして失敗したもの(本人が継ぎ目を見つけたもの)は処分するという徹底ぶり。
いやー。。参った
で、世界のカンディハウスへ。
僕の個人的な意見だが、
どうも北見地方の人には「雑貨的」なものという感じがする。
それが良いとか悪いとかではなく、
ただ、、、
本当に素晴らしい素材を素晴らしい技術で作ったものを知ることも必要と思う。
特に僕のような仕事に携わっていれば、「よいものを知る」ことは非常に大切だ。
その上でお客様に合ったものを提案する。そうでありたいと思います。
おねだんいじょう。。。???
それはきっとここにある気がする。
バイヤーを集めた立食パーティーに参加。
マジ食事が旨かった。
あ、
オホーツクにお住まいの方へ、、
旭川の家具の相談は僕にするといいことありますよーーだ。
朝倉さん。
デザインコンペ入賞おめでとう!