誰でもチャーハンがパラパラに出来る方法
坪単価の安さにこだわり、なるべく大きくて中身の薄い家
そんな家が多く感じる今日この頃。。
別に大きく建てていただく事は、大歓迎ですが
きちんとした素材を使用することを前提に建てるのが基本と思う。
素材の質を落としてまで、広く大きく建てようとすれば
その後莫大なメンテナンス費用がかかるばかりでなく
寿命の短い家を建てることで、とてつもない粗大ゴミと化する予感。
まだまだ、完璧とはいいがたいですが
メンテナンスをしながら100年先まで住める家を目指していきたいです。
今回の現場は、ダークな色合い。
ラフな印象で素朴な内装は、何年経過しても飽きが来ないと思う。
建て主さんも「一番自慢したい」と言っている
さわら材の羽目板を貼った浴室。
鄙の座のお風呂と同じ「さわら」ですよ。
多分内覧会では「浴室に木を貼って大丈夫ですか?」と
大勢に聞かれる予感。
大丈夫じゃないものを使えるわけないじゃんね。
だから会場ではこう答えます。
「知らなーーーーい」
但し良い子の皆さんは真似しないでください。
見た目だけ真似すると、本当に知らないことになります。
エボホームのおっさんが作ったテーブルもいい感じで収まりましたーー
ところで話は変わりますが、Revoで激売れのグレープシードオイル。
一度使うと、、もぅ、これじゃなきゃダメになってしまいます。
お好み焼きの具にガーリックとチリをを入れ
焼くときにプレーンで焼く。
何故か全然脂っこくなく、パリパリふわふわに焼きあがります。
胸焼けしません。
チャーハンとか作ると、ご飯がパラパラになりますよ。
これは、グレープシードオイルのスモークポイントが252度と
オリーブオイル120度、コーン油210度と比較しても高く、
高温料理で焦げないことがきっと原因かと思う。