8個目
早朝より騒音撒き散らし基礎埋め作業です。

という事でドローーン!また斜め(笑)
ちなみにエボホームは水はけが悪く地盤が悪い場合以外は、基本的に基礎内部の地面に防湿コンクリートを施工しません。エボホームは防湿シートの上に火山灰を敷き、最後に現場で余った大量のモイスの端材を床下に捨てます(笑)あとは床下の換気を十分することで、床下が常に良い調湿状態になるように作ります。技術者にも間違えている人がいますが、床下の換気など不十分な状態での防湿コンクリートの施工は床下の湿度を上げ床材の耐久性を著しく低下させます。特に暑い夏場には床下で夏型結露を起こします。
2010年から建て続けて来たここも埋まってきました。
分譲した当初は売主が美しい街並みにしたくて建築条件に「三角屋根が必須」とか景観を考慮した細かい縛りが色々あったためか、一流ビルダーに総スカンされ全然売れんかった。。今は売主の社長も亡くなって無法地帯(笑)
道路幅は一般的な8mより広く10m。電線は地下埋設にしたかったらしいが予算の関係で渋々電柱を立てたけど、エボの強力な要請で北電柱を真っ白にペンキで塗ってもらった(笑)
2018施工。エボ賃貸住宅。
本当はこんな電柱にしたかったのに、北電が猛反対よ。別にセメントを電柱に手で塗っただけなのにね。
お疲れ様です。
建築条件に三角屋根と言うのは物凄くいい条件だと思います。
その様な街並みが実現すれば、少数派とは言え
絶対に住みたいという人が一定数いると信じてやみません。
デザインのみならず、構造的にも北海道には三角屋根が合っていると
思うので
夢物語とは言え
いつの日か三角屋根の分譲地が実現する事を切に願います。
当時分譲したオーナーさんが、北欧に行った時の感動をそのままここに再現したかったらしいです。
しかし現実はそううまくは行かなかったという感じです。
「良いモノは自然に残る」という風に思いますから、悪いモノは自然に淘汰されるでしょうね。