桧の香る現場。
昨年秋の電撃的代表交代や
更に今年に入り、国内上場から撤退し本社を
海外に移し日本には税金を支払わないと発表。
グループ内のタイルメーカーとの対立
そして今度は「パワハラメール事件」の文春砲。
何かと最近お騒がせの1.6兆円企業。
が、しかし。
北見においてもシステムキッチンなら
5割以上のシェアを持ち、
その他、浴室、サッシ、内装建具、
フローリングなど内装、洗面等々
すっかり頼り切っている工務店も相当いる。
この企業がくしゃみをしたら
北見の工務店の大半がモロ影響を受けることになる。
ま、エボホームはサッシ以外お世話になっていないので
何か起きてもYKKや海外ブランドサッシなど選択肢もあり
関係無いけれど、この巨大企業におんぶに抱っこの
全国の工務店経営者は気が気じゃないでしょうね。。
という事で今日から土台敷きに。
土台は建物を支える非常に大事な部材。
基礎から飛び出る通常の2倍以上の数の
アンカーボルトにしっかりと固定する。
ヒノキ風呂と同じヒノキ土台の
癒しの香りが現場でしています。
オホーツクの多分9割くらいの
住宅の土台は「薬剤注入米栂(ベイツガ)材」だ。
米栂は材が柔らかく、湿気を吸いやすい。
という事で柔いので薬剤も注入しやすい、
という事で柔いので建物を支えるには向いてない。。
エボホームでは昨年まで防虫防腐に優れた
無垢ヒバ材を使用していたが入手困難となり、
国内産のヒノキ材に変更しました。
価格は高くなってしまったけど仕方ない(泣)
詳しくはこことか見ると
非常に詳しく書いてありました。
その通りでございます。
ともかく土台はとても大切な部材です。
という事で50歳の熟女と夕飯。
最初に知り合ったのが多分30歳くらいだったかと。
いや、、まぁ。
互いの経年劣化はしゃーないわ(笑)