皮と木・・
ちょっと砂川へ。
日本のエルメスと言われるここ。
いつも使用しているバックのメンテナンス
をしてもらおうと思い行ってきた。
かれこれ毎日8年くらい使っていて
それなりにくたびれてもいたので
古いのはメンテナンスと修理に預けて、
同じ新しいのを買った。
手前が新品で後ろが使い込んだもの
見ると・・・
なんか皮の質感がおかしい。。
修理する職人さんに聞くと
発売当初の皮は本来の皮の良さがあった反面
シミや汚れが付きやすくクレームが多かったんだと。
で、現在のモデルはシミになりにくいように
皮の上に特殊なコーティングを施したとのこと。
なのでまるで合皮のようです。
あー、、、時代ですね・・ガッカリ。。
シミや汚れのビンテージ感が皮の良いところなのに・・・
職人さんもすこし残念そうでした。
なんか、本物の木と、ビニールの木の話に似ていますね。
なんか、自分だけというのも気が引けて
新作のバックを本妻にも買った。
人様の奥様のバックを仕入れているくらいですから
自分の奥さんの気に入るものを買うのは
当たり前のように簡単なので1分で決めました。
あー、、ただ、、高い。。