半裸の王様
先日お引渡しをしたおうちに薪ストーブの説明に。。
ていうか、ネスターマーティンは
見た目似てても他の薪ストーブとは構造が全然違うので、
説明に行ったのではなく、説明を聞きに行ったというわけ。
わざわざ京都から社長さん自ら北見にお越し頂き、わかりやすい説明だった。
いや、、ネスターマーティン・・・
更に好きになってしまった。。
エボホームのツーバイ材の廃材が、
まるで高価な広葉樹の薪と同じように
ゆらゆらとゆっくり燃える。。
凄い・・感動。
特許取得のストーブの構造から
他のストーブではマネのできない燃え方である。。
日本に来て初めてエンドユーザーに納めたのが5年前というこのストーブ。
しかし母国ベルギーでの歴史は140年。
イギリスではトップメーカー。
日本国内シェアも短期間で10パーセントを超えたらしい。
当面はこれ一本で行こうかなー。
写真手前の彼女は将来僕のお嫁さんになるらしい。
20年後・・・71歳。。・・・子供は作れるのかなー
週末は家具屋さんごっこ。。
この前仕入れてきたウォールナットを
削り、切り、接合と格闘する。
金曜・土曜の二日間(実稼動一日かな・・)で出来た板は、たった8枚。。
仕入れてきたときの大きさから3割は削りカスやその他ゴミになり小さくなった。。
要するに高価な木もに3分の1は捨てないと製品にならないという
効率の悪すぎる無垢材。だから価値はあるわけだけど・・・
荒がんなが(右)が切れなかったので、
砥ぐの面倒だから、チョットだけと仕上げ鉋(左)を使ってたら、
なんとタッカの針が木の奥に刺さっていて刃が欠けた。。。
作業場にいた大工さんに笑われた。
「社長。手を抜こうとするから、痛い目に遭うんだ!」
チクショウ。。
何で従業員に説教まで。。
まぁ、言ってくれるということは、愛情の証。
裸の王様ではなく、
半裸の王様の気分。。
荒がんななら修復に30分のロスだったのに・・・
高価な仕上げ鉋の刃がねは非常に硬く
砥いでも砥いでも刃が付きません。。
仕上げ鉋の欠けた刃の修復の砥ぎに1時間半。。
あー、、やはり白いワイシャツにピカピカの革靴履いて、
ピカピカのビニールの木目模様の
おうちを売る社長さんのほうが断然効率いいなー。。。
裸の王様だとしても・・・
チェスト製作開始していただいたのですね(^^)ありがとうございます(*^^*)
色々お手数おかけしますがよろしくお願いいたします(^^)
完成が凄く楽しみです♪
風邪ひいてしまったので、元気になったらまた途中経過見に行かせてください(^^)
よろしくお願いします。
こんばんはー。
風邪ひいたんですかー。。
なんか最近暑かったり寒かったりでしたもんね。。
引き出しチェストたった今完成しました。
もう一個はまだ未定です。
あとで日記に写真載せますねー。
じゃあ、お大事に。