日記はしばらく書きたくないです。
無加川町にある「焼肉ごっちゃん」
競争率日本一の北見の焼肉屋さんの中でもかなりレベルの高いお店と思う。
味・価格・店の雰囲気。。この3つのバランスが非常に良くて、
2年ほど前から一月に一回は食べに行っています。
カウンターに7~8人、小上がりに4卓というこじんまりとした店は、
週末は勿論、平日であろうが激混み。。。
なので行くときは予約して行くのが確実ですよ。
どうしてこんなに連日混むのに店を大きくしないかとマスターに聞くと、
「自分の目の届く範囲としては今の店の規模が限界です。」って
素敵じゃないですか!北見で人気のあの工務店に似てるなぁ~
自分で仕入れて、自分で仕込んで、自分で接客し、自分で掃除も洗濯もする。
そうじゃないと気がすまないらしい。
どう考えても立地は良くないこの場所で、こんなに繁盛するお店。
駐車場がガラガラなので、ラッキーと店に入ると満席・・・、、そんな事もある。
そう。。
ご近所の人だけで満席な事も。
マスターがマーケティングの本を読んだかどうかは知らないが、
経営コンサルがこの店を見たら、模範店とすると思う。
あ、、
皆さん無理に行かないでください。
これ以上混むと僕が食べるチャンスが少なくなりますからー(笑)
ひょんなことから、エボホームの協力業者さんが
ごっちゃんに、ほぼ全社集合。
1987年~1999年の12年間工務店で働いていたときも
1999年~現在までのエボホームが創立してからの13年間も
会社役員として、そして経営者として合計25年間
僕は過去にたった一度も業者さんと酒を飲んだり、食事をしたことがない。
だから今日はそういう意味では記念すべき日なのかもしれない。
僕の仕事は一言で言えばクレーマーだ。
大工の仕事に、左官の仕事に、内装の仕事に、メーカーの製品に
もう、ともかく「お客さんのものさし」を頭に入れた上、
気に入らなかったら文句つける。
そんな何とも嫌われ役の仕事である。
真剣に家を作るためには、馴れ合いや仲良しこよしじゃダメだと思う。
だから25年間その態度を貫いてきた。
そして僕はコロコロと協力業者を変えない。
世のビルダーの経営者の中には、いろんな業者から相見積もりを取りまくり、
天秤にかけ、価格が高いところや気に入らない態度の業者はバンバン切っていく
そんなところが結構多いし耳にする。
そんな事で、いい家なんで出来るわけないし、家に不具合が起きたって
過去に違う業者がやった現場の後始末なんてやってくれるわけがない。
実際エボホームの協力業者さんは、業者さんが廃業してしまった一部を除き
13年間誰も変わっていない。
「お客さんとは一生のお付き合いですからー♪」と
そんな気さらさらないのに、出てくる工務店の殺し文句。
自分の手足とも言える協力業者さんとさえ永く付き合えない奴が
よく言えたもんだと感心する。
そのくせ、夜のコップは業者に持たせるんだから大したものだ。
あ、空想の独り言。。気にしない、気にしない。。
まぁ、何はともあれ気合入れて飲むぞー
少し僕の手足を紹介しますねー
奥のおっさんは山内さん。僕が25歳から世話になっています。
あの儀木の白樺やあの素敵な外壁のテクスチャは全部山内さんと
山内さんのところの職人さんの仕事です。
僕の無理難題も全部かなえてくれるんですよ。
山内さんには大工さんも在籍していて、基礎工事もやってもらっています。
ミズノガラスの溝渕さん。
エボホーム創立時、右か左かわかんない僕を
上手に導いてくれた恩師。付き合い始めて22年位かなぁー
これからもいろんな情報提供をよろしくお願いします。
右は弊社大工のシンゴ。
気合と気力は十分で働き者。たまにカラ回り。。
そのうち彼がキッチンを作るのかなぁ~
北海美術工芸の菊池さん。
現場の塗装工事は勿論、僕が過去に建てたおうちのペンキの塗り替えも
全部彼にお任せしています。多分20年以上は僕のわがままを聞き続けています。
これからもっとわがまま言うと思いますがよろしくねー
手前のデブ。
尾形電気の尾形ボンボン専務。
えーと、、、多分彼が22くらいからの付き合いだから18年くらいの付き合いだよなぁー。
悩みは彼女が出来ないこと。。。かと思ったら・・・
40になって結婚なんて面倒くさい。。女はとっかえひっかえがいいらしい。。
奥のソリこみが、ハゲ上がりに変化する過程のおっさんは
美装工事の水上さん。やはり15年間1997年からずーっと
僕の作ったおうちの仕上げの清掃をやってもらっています。
新築住宅の最後の仕上げの清掃は大切な仕事なのですが、
そこら辺のバイトのおばちゃんに任せているビルダーが多いです。
最後の仕事だけに細かいキズや汚れのチェックもしてくれて僕に報告してくれるんです。
奥は十亀板金の二代目社長さん。
先代から20年以上お世話になっています。
エボホーム第一棟目のおうちは、先代の社長さんの紹介から始まりました。
本人はサッカーの長友選手と勘違いしているらしいですが、
似ているのは背が小さいところだけです。
手前は第一木材の逆玉西村君。
20年お付きあいしていた木材屋さんが倒産したあとからのお付き合いです。
家は木で出来ています。本当に僕のわがままな検品にも快く応えてくれますし、
いい材料を提供してくれています。
いつも高い声で早口でしゃべり何言ってるかわかりません。
ちなみに巨乳好きらしいです♪
十亀社長に言わされている様子。
室内の塗り壁担当の橋本さん。
本職は体に悪いビニールクロス職人(笑)
かわいいステンシルで建て主さんの奥様のハートをワシづかみします。
僕自身がビニールクロス時代からのお付き合いですから15年くらいになるかなぁー
あ、エボホームの素敵なおうちに住んでいます。
水道屋さんの小林さん。
彼も2代目で父親の時代からの付き合いだ。
おとうさんの時代は元々エボホームが付き合っていた
設備会社の下請け、、エボホームから見れば孫請けで現場に来ていたが
設備会社が倒産し孫から昇格し現在に至ります。
おとうさんとは古い付き合いだなぁ・・・僕が25歳からだから。
彼はこのあと、、気絶した。
自転車で自宅に着いたら体中アザだらけだったらしい・・・
手前。北見タイルの赤澤さん。
今月で北見タイルを定年引退する伊藤さんからの付き合いで20年以上になる。
赤澤さんはエボホームでよく取り付ける生ごみ処理機のスペシャリスト。
稀に故障しても絶対に修理しちゃいます。
あとはエボホームのユニットバスや素敵な洗面化粧台の水栓やボウルなど
複雑なパーツの発注をしてもらっています。
奥は弊社大工中田。
北見で彼を知らない大工はもぐりだろーなー。
月から土曜まで大工として木と格闘し、休みの日曜は木で小物を作ったり
彫り物をしたりする木の変態。職人として彼に教わる事は僕にはまだまだありすぎだー。
奥は十亀板金さんの職人親方。まっくろくろすけではありません。
Revoに売っている、かわいい鉄板のちりとりは彼の作品。
ここ連日の暑さで屋根の上は60度とかなるんだけど
よく耐えられるよなぁーと、、いつも感心しています。
まぁ、ここに来ているのはほんの一部の人たちで、彼らの下で働く職人さんも入れれば
多分50人以上に毎現場お世話になっています。
今度、いつかこんな機会があったら、そんな職人さんも全部で飲みたいなぁ~
ビックリは彼らのほとんどが、僕の日記をほぼ毎日見ていると。。
お前らそれだったら、エボホームの社長の絶賛のコメントすれよー!
いやー、、それにしても長い文だなぁー
しばらく書きたくないです。
こんにちは、この前はごちそうさまでした。 楽しい席もうけてもらいごっちゃんんです。今度は小町のvipですか?
毎度様!
今盛り上がっているのは、次回は従業員さんも全員誘って温泉旅行です。
尾形電気さんが全部支払ってくれる段取りですから、
今度は奥さんも連れてきてくださいねー