☆ありがとね☆
現場。
無垢材(レッドパイン)のフローリングを貼っている。
最近「天然木」とか「自然素材」とか、、
ご近所でも随分耳に目にするようになりました。
あ、、本物の木を扱うには、それなりに経験と知識が必要です。
一般的なビニールフローリングと同じような接着剤の扱い方や
締めすぎやカチコミで(謎)、
取り返しのつかない大クレームになる可能性がありますから
よい子のみなさんはちゃんとお勉強してから貼りましょうねー
けっこう何も考えないで貼っている職人さん見かけます。
昨年震災後、売り上げをチャリティーにと超格安に作った踏み台。
この踏み台を見て凄く気に入ったお客さんが、
現物を持ち主さんから借りてきて、
同じものを同じ価格で作って欲しいと依頼を受けた。
いや、、しかし。。人件費をほぼ無料で作ったチャリティー価格では。。。
とてもご理解のあるお客様で、
価格面でも納得してくれて仕事を受けさせていただく。
いやー、、たかが踏み台。。
がしかし、、こういう誤解を受けるんだなーと反省。
難しいものだ・・・
わーい、、、アイアンの引き手。
今回の現場の素敵な風除室の扉に使う。
風除室といえば、、、あの味気ないデザイン。
ということで、今回は素敵なかわいい風除室を作るんですよー
でもなーー、、今日はさー。
テンションあがんないのさー。。。
どうしてかって・・・
ここから先は読みたい人だけ読んで下さい。
ただ、プリンの性格やプリンの持病を考慮したうえで
今回は本妻とも話し合い、病院のお世話にならないと決めていました。
おっさんは50年間生きてきて、ほとんど猫さんと一緒に生きてきました。
そして様々な猫さんの死と直面してきました。
(僕自身は猫さんの死に目にあったのはプリンが初めてですが・・)
そういう経験も踏まえた上で、何が正しいとかではなく、
今回はそうしようと決めたんです。
結果、今回は大正解だったと確信しています。
人の世界でも、病院で死を迎えるのが良いのか、
自宅で家族に看取られるのがいいのか、、、
そんなことがプリンを通じて教わった気がします。
2006年10月。
多分1歳半くらいで、ひょんなきっかけで我が家に来たプリン。
最初は人が怖いのか、いじめられたのか・・・
心を開いてくれなかった。
が、
ミルクがやってきて、なんか少しずつ変わった。
まだ生まれて間もなかったミルクをホント凄くよく面倒を見てくれた。
自分の子でさえ殺したり虐待したりする人間に比べ動物は偉い!
ほとんど鳴かないし、おとなしいし、
でもミルクを心の底から可愛がり、ミルクの守り神のようだった。
気は優しくて力持ち。。本当に優しかった。
そしてここ数年は家族にも100パーセント心を開き。。
特に本妻とは寝てもさめてもいつも一緒にそばに寄り添っていた。
ありゃ、コバンザメならぬコバンネコ。
最後の最後の最後まで一切家族に何の迷惑もかけずに、
旅立ったプリン。。
あの本当に本当に無口なプリンが最後に
「にゃーーーん」
毛布を敷き薄暗くした大きなダンボール箱の中で
ビックリするような凄く大きな声で鳴いた。
それが最後の鳴き声だった。。
僕には「ありがとう!さようならーーーー」って聞こえた。
そして静かに安らかに息をひきとりました。
ペットの死は色々な事を教えてくれます。
動物は話せないだけに難しいです。
延命だけに気を取られるのは、人間のエゴだと思います。
でも、延命させてあげることが間違いとも思いません。
要するにマニュアルなんかありません。
その時々に動物の気持を一番に考え
飼い主の都合に動物を合わせさせるのではなく、
どう動物に合わせられるかが飼い主の甲斐性ではないでしょうか。
プリン。
8歳かぁー、、星になるのは、ちょっとだけ早かったかな?
でも、中身の濃い生涯だったよねー、、きっと。
天国でも寝てばっかりいるんだろーなー。
ホントありがとね、さようならー
じゃーねーー♪
私が高校時代からの”無二の親友”が4年前に白血病で他界しました。
最後の数日は既に脳が機能していませんでしたが、旅立つ間際にいきなり目がバチッと開いて、奥さんに『○○(一人娘の名前)の事、頼んだぞ!』と、ハッキリ言ったそうです・・・。
主治医は『医学的には絶対にあり得ない事』と凄く驚いていましたが、その家族や私は『最後まで、あいつらしいな・・・』と驚く事はありませんでした。
プリン、きっと社長と社長の家族に出会って、とても幸せだったのでしょうね!
いや、凄く幸せだったんです!!
何だか最後に凄く大きな声で鳴いたプリンと、私の友人の事が重なってしまい、思わず号泣してしまいました・・・
プリンのご冥福をお祈りいたします。
サルくん。久しぶりです。
今、ペット霊園から戻り、気合入れなおして作業場でモノづくりを始めるところです。
悲しみに浸っている暇はありません。僕は明日食べる米を稼がなきゃなりませんから。
親の葬式で号泣する奴は、生前親不孝の人に多いとよく聞きます。
生きている間に最大限の愛情を注いでいれば、
誰にでもいつしか必ずやってくる悲しみに対し後悔の悲しみは多くないと思います。
「あーしておけばよかった」。。「こーしておけばよかった」。。
そう思わないためにも、今を精一杯生きて
精一杯人のために尽くすことが本来の幸せと僕は思います。
プリンにはもう後悔はありません。
僕も本妻も子供たちも精一杯愛情注ぎましたからー
こんにちは。
先ほどRevoにお邪魔した時に、奥様の目が腫れていらっしゃるようでしたので、どうしたのかな~?と思ってましたが...
いつもブログでプリンちゃんたちの画像に癒されていましたー。みなさんにかわいがられて、とっても幸せだったと思います...
天国でものんびりしていてほしいですね。
毎度さまー
臨時休業も考えましたが、かえって家で落ち込むよりは
お店で何かかにかしているほうが気がまぎれると思いましたので、
通常通り営業しています。
多分天国でも寝てばっかりかなー。。・・きっと
プリンちゃんのご冥福をお祈りいたします。
きっと、これからもミルクちゃんのことやエボさんのことを天国から見守ってくれていると思います。
お星さまになったなら、なあのお金持ちの夢叶えてもらうわ
浜磯さん
ありがとうございます。きっと見守ってくれていると思います。
プリンが次に生まれ変わるときは、イケメン男子だと思いますよー
なぁ。
母の日のモノ届いたぞ。
父の日はまたまたベルトが欲しい。