すべての生き物は・・
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昨日は3月7日でサウナの日だったらしい。「すべての人」かぁ「すべての生き物」なら尚素敵ですね。なんか知らない間にサウナブームが起きている。北海道でも「町おこし」の一環として取り組もうという地域も出てくるようだ。「焼肉の町」まぁ、それも賛成だけど肉しかないのもなぁ(笑)
無加川町内会で猫の保護活動をしているらしい。個人の活動ではなく10万円の去勢手術費を町内会のお金から捻出したとのこと。町内会の合意が無いと使えないお金を使ったという事は町内会の総意ということで、ここが大きなポイントだ。ま、難しいのは最近だと町内会そのものに入らない人もいるし、そうなるとその地域全体の総意にはならないわけで難しい話にはなるけれど、いい方向に進んで欲しいと思う。猫派だ犬派だと日本人は「○○派」と派を作るのが好きだ。「ねずねだって、おけらだって、あめんぼたーーーってー♪みんなみんな生きているんだ友達なんだー」最近は優しくない世の中になった気がする。その証拠にねずみもおけらもあめんぼも見なくなった。野良猫もカラスもスズメも見なくなる日は近い。そして人間も見なくなるんだろうね。今のうちに好きな事を出来るだけしておこう。。ちなみに我が家とお袋の家で工業団地の猫を4匹保護して飼っている。もう限界だ(笑)
フィンランドを代表するデザイナーのリサ・ヨハンソン-パッペのリサブラスが届いた。施主さんが気に入って購入したもので、これをダイニング照明に2台取り付ける。「木を見て森を見ず」。素人目線で照明デザインだけで決めるのは簡単。だけど部屋全体を俯瞰して見るように照明は空間の「一遍の物」として空想して作るのは大変だ。器具によっては目立たせた方が良い器具もあるけれど、この手のキンキラ照明は目立たせたら失敗。第三者に「いい照明ですね~」と、この金ピカ照明が空間で目立つことで照明を先に褒められれば家づくりは失敗。そう思っている。でもネットで見た画像よりほんとマジすんげー目立つ(笑)さて、どんなダイニングキッチンに仕上げるか。。全然わかんなくなってきた。当然ながら施主さんが勝手に決めたわけではなく実際作る僕の承諾を得て購入しているわけで僕にも十分責任がある。でもムズイなぁ。失敗したらごめん(笑)