カーボンをニュートラルにする。
毎年恒例の薪運び。
大工と僕とで手分けして薪の基地とお客さんちを何度も往復。ナラ薪と唐松薪を合計100立方配達します。
薪ストーブの家を標準化して10年が経ちます。薪ストーブの付いていない後付けしたエボ住宅を入れるとエボ薪住宅は40棟ある。平均で1棟当たり6立法として240立方の薪が必要なうち140立方は薪を何らかの方法で自分で調達しているわけです。薪ストーブの家は増えるものの自立するオーナーさんも増えることで、ここ数年は配達するエボ薪の量に変化はないです。
数日前経産省が「今年の冬は電気ないよー」って早めに言い訳していましたね。3.11以降最大の不足になるらしい。北海道の冬の消費電力の4割は暖房に使われていて、今年の冬が例年より寒かったりしたら、ブラックアウトも夢物語ではないですね。まぁいいか。
という事で薪の配達の様子の一部をご紹介します。
唐松薪の基地。あ、後ろの玉ねぎは関係無いです(笑)
2018年に割ったナラ薪。2回越冬し、よく燃えて焚いても臭くない使える薪を運びます。
毎年お客さんの元気な顔を見れたりすることも楽しいです。コロナのせいで家の定期点検もお休みしているので、家のアフターの相談も今シーズンは例年より多かったです。3日間ダンプカーに乗り続け腰が痛い(笑)