魚以外も焼くんだから魚焼きと言うな。
この前完成した住宅の調理器はビルトインガスコンロ。IHかガスかと聞かれれば、僕は特にこだわりは無いものの、ガスの方がベターと答える。ガスの中でも遥か彼方のでっかいタンクから長い道のりを経て家にに届く都市ガスではなく、家に備蓄されるプロパンガスがよりベターだ。理由はいろいろあるが、プロパンガスを推奨する。エボホームの場合でおよその比率はプロパンが9対IHが1かなぁ。
特に最近はIH調理器の故障が多くなっている。偶然エボホームだけなのかはわかんないけど事実非常に故障が多い。ガス調理器は壊れるところも無く特に何も起きていない。電磁波リスクなんていう本当か嘘かわかんないリスクもIHには存在するし。でも歳取ってボケてきたらIHの世話になると思います(笑)
ガスコンロの下の部分を「魚焼き」という言葉を未だプロでさえ使う謎。もう既に多機能のグリルという位置付けが常識なのに。トースト、ピザ、ローストチキン。遠赤外線による直火の旨さは想像できると思います。新米オーナーさんも入居早々トーストを焼いて食べたら激ウマで驚いたとさ。ステイホームがニューノーマルの時代です。マイホームでの「食」は重要ですね。
食器洗いの選択も奥が深いです。最近は海外メーカーが人気ですが僕は国内メーカーしか勧めません。理由は簡単です。ここは田舎なのでアフターが難しいからです。リンナイは何かあってもすぐ来てくれますよ。特に最近の日本は海外の嫌われ者で木材が日本に入って来なくなっています。そのせいかは不明ですが実は海外メーカーの食器洗いも入って来なくなっていて欠品続きです。
関係無いですがシャレで作った引き出し。二枚の板を並べれば作業スペースになります。
レールを二重にして耐荷重も上げました。素敵。
ついでなので余計な事ですが、メーカーキッチンの引き出しは40センチで、どんなに引っ張ってもこのくらいしか開かないです(笑)
なんという事でしょう(笑)エボキッチンの奥行きは60センチ。同じ大きさでも1.5倍収納能力があります。ただそれだけの話です。
天気が良かったのでソーラーパネルで電気を溜めた。晴れていると、このパネルで100Wの電気を発生します。あっという間に満タンになりましたー。
お疲れ様でございます^_^
以前から気になっていたのですが、
ガスコンロ付近の壁に丸型フードが付いているのですが、排気のためのフードなのでしょうか?
お教えいただけますでしょうか?
よろしくお願いします
あれね。飾りです(笑)
気密住宅では(この家でC値0.4)レンジフードを回すと大量の空気を外に逃がすために家の中が負圧になります。(焼肉屋さんでドアが開きにくい状態)で、それが原因で引き戸の隙間等要らない所から冷たい隙間風が来たり、薪ストーブの空気が煙突から逆流し最悪一酸化炭素で死にます。なので床下から配管を伸ばしてレンジフードを付けたらその丸フードから床下の空気が出て来て換気扇に吸い込まれます。(ショートサーキットと言います)室内を静圧の方にします。同時の吸排気するレンジフードもありますが、どうなんでしょう。但し大切な要件があって、エボホームの土台には薬物処理の行われていないヒノキ土台を使用している事。防虫防腐剤は目に入れても安全なホウ酸処理をしている事で床下の空気が汚染されていません。なので良い子の皆さんはマネしないでください。ところでKaZさんは家建てる人ですか?まさか同業では無いですよね。弊社施工範囲で家を建てるならよろしくお願いします。そうじゃないなら聞くだけ理想が遠くなるので可哀そうかもね♪
回答いただいたありがとうございます
理由が分かりました。
今は別な地域の役場の建築技師をしていますが、私も10年ほど前に北見の工務店にいました。(その会社、数年前に倒産しましたが…)
その工務店の下請けで今はもう廃業なさってると思うのですが、建具屋さんのK田木工さんの社長さんが私が二十代の時にエボホームさんの現場綺麗で良い作りをするから見習うといいとアドバイスをいただき、それがきっかけで伝書鳩やブログ等かれこれ10年以上拝見させていただいている隠れファンです^_^
以前からキッチンの前に何故丸型ヌードがあるのかなって思い、なかなか聞き出せる勇気が湧かなく、勇気を振り絞って、やっと謎が解けました^_^
今後ともブログ拝見させていただき勉強させていただきますので、今後ともよろしくおねがいいたします
そうでしたか。どおりで質問がマニアックと思いました。
最近流行っているネット知識で頭がでっかい「プロ施主」かと思いましたよ。
なら関わりたくないなーと思ったもので質問してしまいました。
ありがとうございます。実はこの日記。全国の役所(特に北海道)に大人気のようでビックリです。
一昨年胆振東部地震の復興住宅建設に関わった時も、何故か役所の技師が以前から隠れファンでした(笑)
今は便利な時代で、ぶ厚い建築本で調べ物をしなくても、ネットで調べるとホントか嘘かわかんない正解が簡単に見つかる時代です。
で、ホントか嘘かわかんなくて知りたくなるのはリアルな現場。そんな事でここに辿り着くのかもしれません。
実際検索するとリアルな建築現場ってなかなか投稿されませんから。ま、北見に来たら遊びに来てください。
ちなみにキッチンに「ヌード」は裸エプロンみたいイメージでしょうか。
こちらで訂正可能ですが面白いのでそのままにしておきますね。