東京ディープな出張②
早朝から、昨日の新妻より若い古妻と待ち合わせて谷中へ。
4年ぶりに行ったけど、何か少し様子が変わったような気がした。
近所をぶらぶらしていると、
おっさんには意味不明なものが結構あります。
「よもぎ蒸し」・・・
美味しい和のスイーツ屋さんかと思ったら
スッポンポンの女性を蒸すらしい。。
で、お目当ての穴子寿司屋さんへ。
11時30分開店なので、ちょっと前に行くも・・・
大行列。。そして外は夏の暑さ。
でも、そんなに待つことなく入れました。
もう。。。
ちらしを食べたんだけど困るくらい旨い。
東京はディープだ。
腰を抜かしたのこれ。
穴子の煮凝り。
死ぬかと思うくらい旨い。
お酒との相性は日本一ではないか?
子供のお迎えがあるという事でお別れして千葉へ向かう。
海浜幕張駅前の立ち並ぶビルのワンフロアーで
友人の事務所開きが行われるイベントに参加した。
モイスを発明したこのハゲが、
三菱を中途退職して会社を起こしました。
彼自身は貧乏なサラリーマンでしたが
その実力を日本のを有力企業に認められ
出資企業は三菱、Pソニック、YK〇、ミサ〇、
あと何だっけ?事業規模は数百億になる企業だ。
へーー
で、どう考えてもハゲには似合わない椅子と思い占拠する。
周りにいた著名人。。どん引き(笑)
後ろの胡蝶蘭に有名銀行頭取と書いてある。
どんだけ借りたんだ?
で、机の中にチタン製の会社の丸印があったので
名刺に印鑑を押して色々な人に配っていたら。。。
ガチでハゲに怒られた(笑)
みんな笑顔でウケてました。
どんな企業が出来たかって、
今迄にありそうで絶対なかった
地元の山から木を伐採するところから
現場におうちを建てるところまで
全部やっちまう企業です。
おうちは屋根・壁の防水、サッシ取り付けまで。
スケルトン+ちょっと施工みたい感じで、
その状態でビルダーに引き渡します。
このシステムはウィンドウズのように
ビルダーなら誰でも使えるプラットフォーム的な
システムで当然入会金も上納金も会費もありません。
作業場を持たず、そして大工を雇用しない
クチとスマホで商売するビルダーが
北見でも大半を占めています。
これは日本中でも同じことになっており
そのようなビルダーに超高性能で超精度の高い
スケルトン提供する会社です。
要するにエボホームには全然必要ないけれど
日本の大半のビルダーが欲しがるシステムなのです。
中間マージンを搾取する会社もいませんし、
当然顧客には巨大ハウスメーカーもおり
そうかと思えば年間2棟の工務店もおり、
全てのビルダーにフェアな製品をお届けするのです。
詳しくはコレ。
これは三菱のウェブですが、
この事業そのものを彼の会社が引き継ぎ、
更にブラッシュアップして起業するというものです。
本格的な営業は6月から。
まぁ、北見でも来年にはお目見えするでしょう。
で、宴会。
早稲田の建築教授、林野庁忖度役人、森林組合、
福井カンピュータの社長さん、
ゆりこ都知事のエコハウスを設計したおねぃ様、
数えきれない著名人の挨拶がありました。
何故か乾杯の音頭は。。。
僕・・・・・・・・・・・・(笑)
まーいーか。
で、宴会の〆の挨拶はこの人。
ビルダーなら知らない人は絶対いない
誰しも認める(ボクハミトメテナイ(笑))日本一の工務店の
カリスマ迫ちゃん。
あ、あんまり迫ちゃんの会社のホームページを見ないでください。
エボホームのボロがでます。。
僕が斜めに家を建てるのは彼のをパクったものです。。
彼の貴重な肉声をどうぞ(笑)
モイスを日本で最初に採用したのがエボホーム。
で、二番目に採用したのが迫ちゃんなんだとさ。
北と南で運べば運ぶほど赤字だったらしい(笑)
迫ちゃんとsnow(笑)
とてもチャーミングな超金持ち社長さんです。
二次会は東京に戻り(遠いわー)。
迫ちゃんも誘ったけど、千葉に宿泊で残念。
変なバカ手工務店や、丸ノコのテレビショッピングの建築家と。
あー、おっさんたちと飲んでも全然楽しくない。
危なく終電逃す所を全力で走りセーフ
あー、疲れた。
で。。明日は何だっけ?