どーーだい♪
オープンしたてのラーメン屋さんに行って来た。
ホルモンラーメン。
こりゃ、旨い!
僕も新し物好きで飽きっぽい北見人。。。。
ラーメン屋も雑貨屋も、まぁ何でも最初は大賑わいします。
6年前、Revoをオープンしたときも、そりゃ凄かった。
大切なのは継続する事。
継続するには、日々勉強し日々進化。
北見でもラーメン屋さんも雑貨屋さんも、
3年もすれば消えて無くなるところがほとんどだ。
10年続けるところなんて、もうそりゃ凄いと思います。
エボホームは16年目、Revoも7年目に突入します。
必死にやっていると早いモンです。。
新しい現場が始まりました。
65坪と大き目の二世帯住宅。
エボホームの家造りを説明するのは大変です。
建て初めから、建て終わりまで普通とは違うところが多過ぎ。。
まぁ、別にエボホームが本当は普通とは思っていますが・・・
例えば建物の荷重を支える土台。
ほとんどのビルダーが薬剤防腐処理した「ベイツガ」だと思う。
まずまずのビルダーでも「集成材のヒバ」。。
エボホームは無垢のヒバ材を使っている。
恐らくここら辺ではエボホームだけ。
何でわかるかって言うと、
木材屋さんがわざわざエボホーム用に取り寄せて在庫しているから。
ツガは柔らかい木材だ。建物の荷重を支えるのには向かない。
水分も吸いやすく、逆に吸った水分が冬になるとカチンカチンに凍って
丸ノコで切るのも大変。。そして暖かくなるとグニュグニュ・・・
何で柔らかい材なのに使うのか・・・理由は簡単。
防腐薬剤を注入しやすく中まで浸透しやすいからだ。。
最近では、床下の涼しい空気を室内に吸い上げて食品などを保管する
「低温庫」なんていうのが流行っているが、
そこに食品なんて収納すれば、揮発した土台の防腐薬剤まで
低温庫内に吸い上げて危険なんだよなぁー。
まーいーかー・・・
ヒバはヒバ材自体が自然の抗菌性のあるヒノキチオールを含んでいる。
なのでヒバ材は薬剤防腐する必要がないのだが、
エボホームでは、念には念を入れ、人体に影響のない炭の塗料の
スーパーカーボンコートで更に防腐処理をしている。
そして基礎にはいっぱい穴をあけ、換気口を設ける。
床下の通風を良くすることで、木材を長持ちさせるためだ。
神社仏閣の建築を見ても普通の施工方法。
最近は基礎に換気口の無い家が増えました。。
大丈夫なのかなぁーー
カーボンコートの施工で土台を含め床材は真っ黒けになります。
たったこれだけの工程でも、こんなに違うんです。
素敵なマイホームをお考えの皆さんへ。
建物の価格の高い安いは
「坪単価」なんていう何の根拠もない言葉は、
絶対に使うべきではないです。
建物の価格の高い安いは、
価格÷耐用年数で決るものです。
1000万円で10年もしたら、膨大なメンテナンス費用がかかる家と
2000万円で30年経っても大した維持費のかからない家
どっちがいいですか??
35年ローン払って建てる場合は特に大切な事ですね。
ただ最近では2000万円で10年もしたら、
膨大なメンテナンス費用がかかる家も多く出回っていますので、
気をつけましょうねーー♪
見えない所にも手間暇流石です。
それにモイスの端材3〜4袋も置いてますね。
空気が綺麗なわけですね。住む人は輸入家具の塗装にも気おつけて欲しいですね。
見た目も大事ですが、中身はもっと大事ですね。
結婚相手選ぶのとおんなじです 笑
いつも床下まで綺麗にしてくれてありがとうございます。モイスの端材は消臭、調湿効果に優れているので床下に全部置いてきます。建築廃材の不法投棄にあたりますが、喜ばれる不法投棄ですよー