うぉーーーーーーーーーーーるなっと!
いやー、、寒い。
まぁ、しかしこんな寒さは序の口なわけだけど。。
なんか、検索エンジンでエボホームって検索したら、
こんな記事が出てきた。
いやー、、こんなに立派じゃないなー。。
適当におうち建てているだけだもんなー
現場。
ウォールナットの1階のフローリングが貼り終わったところ。
この現場は全室ウォールナットのフローリングを貼る。
僕自身、初めての体験ですごく楽しみだったわけで、
貼り上がりを見た瞬間、、
うぉーーーーーーーーーーーーーーーーーールナット!!
と叫びました(笑)
このフローリングはまだ着色をしていませんから、
この渋い色合いは木そのものの色なんです。素敵でしょう♪。
最後にクリアオイルを塗ることで、もう少し濃い感じになりさらにしっとりとします。
まぁ、写真で見てもビニール印刷ノンワックス石油化学フローリングと大差ありませんが
色、渋さ、そして空気。。現場ではまったく違うことがわかります。
まるで高級家具の中に住んだみたいな感じですよー。
無垢材は、石油化学製ノンワックスビニールに木目印刷のフローリンクと違い、
残った端材も、トレイや小物を作ったりできるので
最後の最後まで使い切ることができます。
端材で作った小物を販売して、売り上げは震災寄付しようと思っています。
最近ではテレビや新聞でも震災関係の記事が減り、
なんか僕自身忘れてしまいそうになることがあります。
大したこともないことに不平を言ったり、贅沢なことを言ったりと
段々と寒くなっていく同じ日本に住みながら、
今、リアルに大変な苦労をしている人たちがいることを
ついつい忘れてしまう自分・・・いかんなー・・・。。
今朝、ブログ更新している時、『うおーっつ! ウチのHPのカウンターがぶっ壊れたー!!』と思ったら社長の仕業だったのね・・・。
そう! 社長は立派じゃありません!!
社長が作った家に住みたがっている人はたくさんいます。
しかし、受注があまりにも詰まっている為、工期が合わず妥協し、他で建てている人がたくさんいるのも事実です。
何度も社長に断られていますが、社長の『若い分身』をキッチリ育てて、『社長が建てた本物の家に住みたい!』と言っている方の全員に、これからもずっと本物の家を供給し続けてあげて下さい。
社長のキャラは継承不可能でしょうが、社長の流儀と技術なら9割が継承可能だと思います。
今のままだと、社長がくたばった時に、未来の施主さんが路頭に迷う事になってしまいます。
大平イズムとテクニックの継承・・・それができたら立派です!!
これは個人的願いではありません、オホーツク圏にいる今までの施主さんと未来の施主さん、皆の願いです。
こんにちはー。
僕のできることなんて、凄くちっぽけですが、
これからも、粛々と当たり前の事を当たり前にやっていくだけです。
25年ほど前、師匠と会社を設立したときに
超貧乏の僕たちが、それでもどうしても必要だったもの・・・
「トラック」
「自動カンナ」
「木を加工するための屋根のあるスペース」でした。
当時事務所もなく、自宅で図面を引き、商談はお客さんち。。
それでも信じて建ててくれたお客さんはいっぱいいましたよ。
今はさー。。アレですよ!
工務店を立ち上げるのにまず買うものが
「パソコン」ですから!
もう、そういう時代なんです。
だから近いうちにお払い箱ですよ、、僕なんて。
今はお客さんさえ見つけれてまえば
あとはパソコンと携帯あれば、何でもデリバリーしてくれるんです。
キッチンも、洗面も、加工した木も、大工さんも・・・
でもねー、、最後の最後に誰も手を差し伸べてくれないものがひとつあります。
それは「クレーム」の対応です。
さぁ、かなづちひとつ無いビルダーが、どうやってパソコンで家を修理するのか・・
僕の一番注目しているところですよー