何の時代?
寒かった季節もやっと終わりに近づいているのでしょうか。
やっと暖かくなってきましたね。
一番気に入っているのは、このバー取っ手。
おっさんがあらゆる技術を駆使して削りだした。
毎日触る所だから毎日癒やされるさわり心地にしたい。
そんな感じ。
午後から素敵なおねいさんだと思ったら、
素敵な奥様が、シュークリームごっそり抱えておうちのご相談に来た。
ここのシュークリーム大好きなんだよなー。。
かっぱえびせん食べるように、何個でもやめられない止まらないんですよ。
僕は営業をしない。まぁ、この顔で営業しても評判落とすだけだしさ。
なので弊社でおうちを建てたいと思ったら、何らかの方法で
お客様のほうからアプローチをしなければ何も始まらない。
ここ数年、その最初のドキドキアプローチの6~7割程度が
女性からの単独アプローチだ。
その後の商談では、ご主人や家族が加わるわけだが
何せ最初は、女性が一人でやってくる。
ほんとうにありがたいことだ。
おうちの話となれば、楽しくってわくわくのはずが、あまり浮かない顔。
聞くとエボホームで建てようとある程度決めていたが、
その前にお勉強と色々なビルダーのおうちを見ているうちに
どんな家にしたらいいかわかんなくなってしまったとのこと。
そりゃそうだ。それぞれの会社が知恵を絞って作った建物だ。
デザインや工法は様々であってもどれもいいに決まってる。
おうちを建てるのに大切なこと・・・いっぱいある。
僕はキッパリ言いました。
「そんなん、どんな風に建てたって10年もすりゃ、ただの中古住宅さ」。。
つけまつげ、ドット柄にスカーフ柄・・・・
お袋の若い時の姿とバカ娘たちの姿は非常にダブる。
流行とは「流れ行く」もの。
だから大切なのはデザインではなく「素材」だ。
上の写真を見て欲しい。
左上、現在施工の桧のフローリングとその偽物ビニールフロアー
右上、次の現場で全室に敷くウォールナットのフローリングと偽物
手前、大理石印刷シートのフロアーと、本物の大理石
おうちを建てるときは、この素材の料理の仕方で良し悪しが決まる。
全部よいものを使えばそりゃいいかもしれないが
適材適所に使用することが大切だ。
特に予算という限られた中で、どうするかが腕の見せ所である。
それがどの時代にでも通用する飽きの来ないおうち作りの原点と思う。
「デザインは人を裏切ることがある、しかし良い素材は人を裏切らない。」
まぁ、そんな感じかなー。。
絶好調のK-POPにAKB。。
じゃあ、今後はどんな時代が来る??。。
遠藤時代だー。。
テレビは最終回のアレ
それにしてもなー、、棒読みのセリフも心地よく感じられる風になっていたが、、
最後の最後にキスシーンかーー、、いらねぇーなー。