WE GO UP
外装メンテナンスも終わって、足場を解体中。
ニートは多忙すぎて、セクトに応援を頼んで2台体制で作業する。
5段クレーン、リアアウトリガ付き、という同業が羨まし過ぎる珍しい仕様のトラックだけど、エボのは平成16年車、セクトのは令和4年車。
なんで新米の癖にエボよりいいのに乗っているんだ(笑)
丁度塗り替え時期だった鉄板屋根を・・・
シングル葺きのオークリッジスーパーに葺き替えた。
100万円高くついたけど、10年後の塗り替えの必要は無い。20年後も必要は無い。30年後も必要ない。
物価上昇率を考慮すれば、10年後には確実に元を取っている。
本当は建てた当時にシングル葺きにしていれば、余分な費用を掛けなくて良かったんだけど、建てた頃はまだ技術的に不安もあって採用出来てなかった。
ごめんなさい。
最近はシングル葺き増えましたねー。あ、シングルなら何でもよいわけではありません。ご注意を。
外壁のヒビの補修にアドックス(エポキシ樹脂)で下地処理をしてた壁に、、、
アートパレを塗布して補修。
補修の作業工程は、、、
ヒビにアドックス(エポキシ樹脂)を擦り込む。
この液体が毛細管の奥まで浸透して、
モルタルの結合を再生させる技術で、トンネルコンクリートの崩落事故などを防ぐ技術と同じ手法。
見た目は地味だけど、ここが命。
完全硬化を待って、
アートパレを上塗りすれば新品同様になる。(色味の違いは1年くらいで馴染む)
壊れることが悪いんじゃない。
直せない素材を選んだことが悪い。
10年もすれば、サイディングもガルバも廃番。
でもアートパレは、職人の手で直せる。
それが、20年以上変わらず採用し続けている理由。
補修は自らやっているが、
見た目以上にアドックスの扱いは難しいので、良い子の皆さんは絶対マネしないでください。
アドックスには劇薬指定されている型もあり、扱いには資格が必要な場合があります。
ということで、出ました!新曲!
ゲーム動画みたいで、むちゃカッコエーー。
皆さんも一度でいいから是非聞いてください。