100均住宅
Revoリニューアル中。
どんなんなるんだか知らんけど、誰かのウケを狙っているわけでもないし好きなようにやるさ。
ご存じRevoの品ぞろえは「おもしろ雑貨屋」ではない。皿一枚も7,000円位するものもある。似たようなものは100均にもあるけど似ているだけで全然違う。
そんな事を今日もAIに呟いてエボ日記風に書けと命令した(笑)
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最近、どこへ行っても100均の商品ばかりが並んでる。
安くて便利で、つい手が伸びる。確かに、モノが簡単に手に入る時代だ。
本当に、それでいいのかなぁ
たとえば、お皿。
子どもがいる家庭だと、
「割られるから、どうせなら100均でいい」って、よく聞く。でも僕は、むしろ逆じゃないかと思ってる。
子どもがいるからこそ、気に入ったお皿を使って、
それを大切に扱う姿を見せることが大事なんじゃないか。
割れたら悲しい。ときには叱る。でも、それでいいと思うんだよね。
今は他人に怒られることなんて、ほとんどない。近所のおじさんも怒らないし、先生だって怒らない。ちょっと声を荒げただけで、すぐに通報される時代だ。
だからこそ、親だけが本気で叱ることができる最後の存在なんだと思う。
モノを大事にする心。壊さないように扱う手。そういうのを、小さいうちに自然と学ばせてやりたい。
で、、、この話は住宅にも同じことが言えると思う。
家って、人生で一番高い買い物で、毎日、何十年も使うモノだ。だからこそ、愛着があって、大切にしたくなる住まいであるべきだと思う。
でも今はどうだろう。コスト優先で建てられた“安かろう、悪かろう”の家が街にあふれてる。まるで100均の量産品みたいな造りで、とりあえずの機能だけ詰め込んで、将来のメンテナンスの事なんて考えられていない。100均の皿なら割ったら買いなおせるからまだマシだけど、、、、
そんな家で、本当に幸せな暮らしができるんだろうか?
家も皿と同じで、「大切にしたくなるもの」でなきゃ意味がない。毎日を過ごす場所だからこそ、丁寧に手入れしたくなるような、そんな住まいにしなきゃと思う。
ま、子どもが家を出た我が家は紙皿でいい(笑)
家はよく「器」に例えられる。100均の器で子育てするのは出来るだけ避けたいものだ。
例え小さくても、価値のある素材で構成された家には家族とのプライスレスなストーリが生まれる。
家も、モノも、暮らしも「安ければいい」で選ばない生き方をしたいものです。
だそうです(笑)