オイルマッサージを泡踊りに変更♪
現場。
外部の防水工事が終了。
このあと軽量モルタルの外壁工事が始まります。
室内の様子。
エボホームでは震災後のエネルギーコストのアップに対応するため
今年度より断熱性能を更に上げることとし、
壁の断熱材の厚さを140ミリ(2×6)から184ミリ(2×8)へと変更した。
断熱材は従来、板状の断熱材を大工さんが丁寧に充填していたが、
184ミリになった際に、軽くて高性能の吹き込み断熱材へ変更した。
が、、疑り深いエボホーム。。
吹き込み断熱材は経年と共に沈下するという噂もあり、
まぁ、メーカーとしては全然何ともないと言うし、僕も何ともないと思うが、、
念には念を入れて、写真に見えるように白い断熱板をいれ、
万一沈下を起こしても断熱性能の低下を防ぐ施工法としている。
ここまで念入りにやっているビルダーは全国探しても無いだろーなー
どうせ完成したら見えなくなる部分だし。。自家自賛!
で、
前回の日記で、主婦の皆さんのご意見により、
思いついたことを実行する。。
当初はオイルフィニッシュの予定だったが、
マルセイユソープフレークを
ぬるま湯で溶かして泡を作り・・・・
作ったチェストを泡だらけにする。。
ソープフッニッシュという家具の仕上げ方法の一つだ。
あ、。。、、
ススキノに出張に行くとダンナさんが寄って来るアレじゃないですよ!
素材そのものの色艶を活かせる仕上げ方で、
オイルフィニッシュとは違い
渋い艶と仕上がり感や、心地よい手触り感がある。
大昔、マルセイユ地方で家具のリフォームをする際に、
マルセイユ石鹸で家具を丸洗いして、その後オイルで仕上げたらしいが、
オイルで仕上げる前の、石鹸で洗ったままの仕上がりもアリではないかと
用いられるようになった手法らしい。。
あ、、
こんなに泡泡にしたら家具に泡のシミが出来たりとか、
木が反ったりねじれたりすることがあり、
高価な木材も終了する場合があるので、
良い子の皆さんは絶対にマネしないでくださいねー