奥さん!チューボーですよ!
作業場では現場の材料加工が進んでいる。
ツーバイフォー工法は、現場に直接製材を持ち込んで作ることも可能だ。
が、そもそも外国人の価値観から出来ている工法なので
生き死にには関係ないにしても、日本人のような人種の価値観には
現場でのいきなりの施工は「精度を追求」すると言う意味では疑問が残る。
だって現場には大きいのこぎりも、大きいカンナも無いんだからさー。
まぁ、それで済むなら作業場を維持する経費もかからず
僕としてはありがたいのだけど・・・
僕にとって作業場はレストランの厨房みたいものだなー。
ここで、建物の木材を加工し、ここで扉を作り、
ここでオーダーキッチンを作り、家具も作り、修理もしたり、、、
僕の仕事は作る仕事だから、立派な事務所なんて要らない。。
が、、作業場はもっと欲しい道具や設備がいっぱいあるんですよ。。
写真は今回の現場の吹き抜けに架かるでっかい梁。
受け金物も作業場で取り付けることで
精度良くで付ける事が出来る。
現場でグラグラキャタツに上がってやれば精度良く取り付けるのは
出来るかもしれないけど、大変そーだなー
それこそ大工さんに怪我でもされたら困っちゃうしね。
完成間近の現場。
床の色が狙った色にならず
もう一回塗った。。あーー、、高い塗料が見る見る減る。。
塗装屋さんは、塗りながら玄関に逃げていく。
一体僕はどうやって帰ればいいのか・・・
乾くのを待つかー(笑)
大工さんが作業場から帰ったあと
仕事帰りにコツコツ作ったテレビ台も完成。。
52型のテレビが、シバヤマ電器さんから納まるらしい。