怪談・・・
エボホームでは既に昨年から標準施工している「長期優良住宅」
エボホームの場合、何のことはない従来の施工法のまま建てても
ほぽ長期優良住宅の基準に合致していたから、
ナチュラルに標準施工になったわけですが、
場合によっては200万程度コストアップしないと、
長期優良住宅に合致しない家も現実に普通に建っているという
お盆の怪談話より怖い話もある。
やはり新聞によれば長期優良住宅法が昨年施行され
今年で二年目となり普及がどんどん進んでいる感じ、、、
長くローンを組むマイホーム・・・
「手入れしやすく、永く使える住宅」を建てることは今や常識である。
国交省も50億のお金を投じ補助金を付け普及に力を入れている。
50億・・・
環境省のエコカー減税の5000億から比べると
何か少ないなー
まぁ、ほとんどの自動車が当てはまる補助金と比べ
長期優良住宅法に合致しないともらえない補助金なので
ある意味趣旨が違うのかもね。
現場。
基礎工事が始まった。
今回の基礎は建物全体の荷重を
掘った底全体にコンクリートを敷き詰め支える「ベタ基礎」
地盤が軟らかい場合に有効な施工法であるが
杭を打つほうが簡単で安価なので最近はあまり見られなくなっている施工法だ。
決して杭を打つのが悪いという意味ではないが
地質調査の結果から、対応する基礎の施工法はいろいろあり
その中でベストなやり方で施工するのが大切なこと。
「安くて簡単より、丈夫で安心」
3年前に建てた現場では、杭工事より遥かにコストをかけ
こんなこともやったことがある。
お客さんが安心して暮らせる家。
あたり前のことではあるが
「安くしないと、あんたの会社では建てない」というお客さんの殺し文句にビビり
業者はその場しのぎの家を作る、、、そして10年後・・・
膨大なローン残高と、膨大な修理費用がお客さんにのしかかる。
そして・・・
建てた業者は・・・いない・・・
なんてお盆の怪談話より怖い話。。。