職人ばんざーーーい!
エボホームのお家の屋根をいつも葺いてもらっている
そがめ板金さんの作品。
現在施工しているモスグリーンの屋根の
鉄板の廃材を使用してチリトリを作ってきてくれた。
こういう心遣いって、うれしーーな☆
なかなか丈夫で使いやすい!
こりゃ一生使えそうな感じ。。
板金職人さんって、最近では屋根を葺くのが
専門みたいになっているけれど
実は流しのシンクだって作れるし、ちりとりなんて朝飯前なもの。
それにしてもこういう技・・・
最近は見られないのが残念です。
実は玄関や庭先で使用するチリトリってなかなかないものです。
とりあえず、暇ーーな時に作ってもらう条件で10個ほど発注しました。
出来上がったらRevoに置いておきますので、よろしくお願いいたします。
冬に完成した現場の、外壁の仕上げを行っている。
モルタル工法は、冬期間施工が難しいのが欠点。
極寒の現場の足場をブルーシートで覆って、
現場用のヒーターで温めて、無理やりやってやれないことはないけれど
後々問題が出やすいわけで、
エボホームでは、仕上げを残して足場を解体して一度お引渡しをし、
再度足場を組んで、外壁を仕上げるという何とも面倒な方法をとっている。
しかし、お客様にとっては一生に何度も建てられない高価なものであり
特に外壁は後々問題が起きれば、高い修繕費が予想されるだけに
念には念を入れて施工する。
それにしても左官職人さんの作業は、いつ見ても素晴らしいです。
仕上げのテクスチャを作りながら塗っているわけで、
ホント簡単そうにやりますが、非常に難しいと思います。
昔から左官職人は職人の中でも唯一「官」が、つくくらい尊敬されているわけで、
同じ官でも仕分けされることはない。
それにしても、最近感じるのは色んな職人さんが
なかなか尊敬されていなかったり、
大事にされていなかったりしている気がして残念である。
ちやほやされるのは、カリスマホスト並に接客の巧い住宅営業マンなのか?
パソコンや屁理屈では家は売れても作れない。
お家は売るものではなく、作るものである。
素敵なお家を作るには、たくさんの職人さんが、
真っ黒になって現場で頑張っているからなのだと言うことを
絶対に忘れては、いけないなーと思います。
テレビはお楽しみ♪
IRIS。
秋田でニアミス。
惜しかったなーー
激しく、同感!
「いえかるて」だって「中古流通」だって、大工や職人の存続を抜きにして進んでいますが、片手落ちもいいところですね。
何とかしてくださいよ!
職人が絶滅することを見込んで
商社ではいっそ職人の要らないユニクロ的な
スケルトンを開発しているらしいし
一体どうなってしまうのでしょうか。。