サブスク住宅。
内閣府のレポートの切り抜き。
全国的に注文住宅の着工が減少する中、戸建て分譲(建売)が増えている。要因は色々あるが住宅展示場への来場を控えネットで調べて分譲住宅を買う傾向が強くなっている。
賃貸住宅を探すことと似た感覚で家を買うという事だ。
あの、市場分析力ではダントツの大和ハウスでさえ住宅展示会場を3割減らすことを発表している事からも「住宅展示場による集客営業」が終わりを告げていると感じられます。
暇な人は内閣府のレポート全文を読むと面白いです。
北見でも住宅ローン減税祭りが昨年11月に終わり、その物件の滑り込み契約分の工事の竣工の時期が来ており、今後どう集客し、どう成約するかが注目されるところです。
ウッドショック、パンデミックなどで原材料が爆上げし、値上げせざる負えない地域工務店の住宅価格が、安定した原材料調達力のハウスメーカーの価格を上回るケースが多く、ならハウスメーカーで建てるというエンドユーザーが増えている傾向に北見も含め全国的な現象にもなっています。
あ、上記はボケた年寄りの考察なのでフェイクと思って楽しく読んでくださいね。
現場。
骨組みが終わり屋根の合板を貼るところです。
明日から大雨。。。なんとか間に合いそうです。
あ、この住宅は
注文住宅ではありません。
建売住宅でもありません。
賃貸住宅でもありません。
カーリースみたい家です。
全く新しい家の考え方。
「残価設定型サブスク住宅」と僕が名付けました。
借りたいだけ借りれて、買いたくなったら買えて、出たければ出れる。
買う時は今まで支払った家賃を購入価格に充当できる。
いいことずくめの新しい考えの住宅です。
ローンの心配も、離婚(笑)の心配も、家賃をドブに捨てる心配も、固定資産税も、火災保険も、メンテナンス費用も・・・
あらゆる入居者のリスクが低減。
当然デザインも性能も仕様もエボ仕様。
あ、この家は随分前に入居者が決まっています。
興味のある方は連絡ください。年内市内にもう1軒か2軒建てようかなぁって思っています。
屋根組はトラス仕様。
2階の間仕切りは自由に取ったり付けたり間取り変更出来ます。
最高に利便性のいい場所です。僕が住みたいくらいです。