ウッドショック。
今日は大工が休みなので作業場を独り占め。
玄関風除室の引き違い扉を作る。当然引き違いだから同じものを2本です。作り方はリビングドアと同じだけど、ホワイトオークは超堅い木だし色々大変でリビングドアの2倍程度の手間がかかる。ま、そうは言っても白いプラスチックの風除室じゃ、いきなりリホームしたのかよって言われそうだし頑張ります(笑)。
まだまだ作業は続きます。
エボホームのキッチン、ダイニングテーブル、等々の製作製品の接着剤はこれを使用しています。もう10年以上になりますが非常に安定した接着力と何といってもまな板にも使える安全性が素敵ですね。たかが接着剤、されど接着剤。。ただ、、たけぇ(笑)
高いと言えば例の木材問題。業界では「ウッドショック」と言うらしい。ここら辺ではまだマシで関東近郊では構造材だけでなく内装や外部下地などに使うタルキや胴縁なども既に品薄。建前をして安心かと思えば内部の造作が出来なかったり外壁を貼れなかったりと、完成がどんどん遠くなっている。鉄は高いし生コンも値上がりした。便乗も始まりつつある。。さて、どうなるものか。。まぁいいか。
いつだったか北見にセミナー講師で飲みに来た新潟のスーパー工務店がブログでうまい事まとめていました。わかりやすい考察が流石だ。必見。安くすれ、品質は良いのくれ。みたい金も払わないで良いモノをねだる日本は海外の嫌われ者ののようですね。ともかく今の日本の木は安すぎるのです。なので世界にも無視され始めた。「安くていい家」そんな家が普通に建てれると思う事が幻想という事ですね。今から日本の山の木を使おうとしても、山に道路が無い、木こりもいない、そもそも製材所がない、運ぶトラックも・・あーあ。。
高くていいものはある
高くてわるいものもある
安くていいものはない
安くてわるいものはある
もう、どーでもいい。(笑)