目をとじておいでよ♪
リホーム現場。
助っ人の大工さんも来て進めてます。
気心知れた大工さんと久々に仕事出来て嬉しい♪
傷んだ銘木フロアーの上に
いつものレッドパインのフローリングを貼る。
二階も収納間仕切りの追加が終わり
フローリングを貼り始めるところ。
もう、ビックリなのは
日に日に現場の空気(臭い)が浄化されていくところ
漆喰やモイスなど
オーガニック仕上げ材は
まだ全体の半分も貼ってないけど
明らかに、見事に空気が浄化されてます。
正直僕自身ビックリですよ。
収納内部もエボ仕様モイス。
で、、
あーあ。発見。
出窓部分の軒の出が短いために、
夜に降った雪が一気に融けて
窓ガラスがべちょべちょに・・
出窓の流行った時代の家で
数か所の出窓があるのだけど
この窓だけは他の条件も重なり酷い。
で、
雨水のせいで傷んだ窓下の外壁も修理したんだけど
この屋根もなんとかせねば。。
屋根屋さんに相談したところ
解決法があるとのことで安心。
多分、こんなこと見て見ないふりすればできるし、
普通はそうするんだろうな。
程度の非常にいい中古住宅とはいえ
色々不具合は出てきます。
でも、目をつぶれない自分。。
追加工事で大した請求も出来ないし
かと言って最初から多めに見積もりも出来ないし・・
リホーム・・・・
ムズい。
解決法はただ一つ。
訳の分かんない難癖つけるような
お客さんの家は最初から相手しない事しかないわー
(新築も同様だけどね)
かなり深刻な職人不足も進み、
新築住宅の工業化も、
これから急加速するでしょう。
新築住宅に関しては外国人の労働力を
借りたりしながら、なんとか出来るとして、
その一方で、現場知識の豊富な技術者の数は減る一方だ。
「直すという行為」
これは新しいものを作るよりも
何倍も技術力と経験が必要だ。
まぁ、リノベーションだか
何だか知らんけど、
背広来てネクタイ締めた評論家が
何人増えても絶対に家は直せない。
AIの進歩で銀行員の数は減らせてもねぇ・・・
でっかいサツマイモを真っ二つに切り、
キッチンペーパーで包み
ベチョベチョに濡らして、
アルミホイルに包んで
薪ストーブに投入すること60分。。。
薪ストーブを暖房エアコンや
エコほにゃららとかの暖房機と
比べること自体が違うと思う。
価値観が全く違いますね。