結構大事なフレームの話
朝から曇り空、、日中は雪も少し降りました。ただ暖かかったので更に雪解けも進んだみたいです。道路はベシャベシャで車が非常に汚れて洗う気にもなりません。いやいや、、、それにしても1枚のメールのコピーが大量の税金を消費していますが、どうなるもんだか・・・
朝から三菱商事のモイス担当者の方々を迎えに女満別空港に向かう、昨年2月から当社工場横で実施されているモイスの寒冷地における「耐凍結融解性」のテストに使用した試験体の結果の確認などに来北。途中美幌の昨年施工した店舗内装全体にモイスを使用した理容室に寄り現場を見せる。三菱商事さん大変気にいったようで、急遽パンフレットを作る事が決定、お店の前でオーナーさんと写真撮影など、あ~。。こんな事なら床屋に行って来るんだった(笑)、、。帰りに通り道だったのでひかり野の新築現場に寄る。本州の人にすればこの厳寒地での基礎工事は非常に珍しかったようで、感心していた。。そして更ににモイスを使用してリフォームを行っている現場も視察したところで、11時50分。昼ご飯はいつもと趣向を変え回転寿司屋さんに行く。12時前のこの時間なら並ばなくても大丈夫、内地から来た2人は、自分の作戦に見事にはまり「美味しい」を連呼で良かった。。店を出る頃は平日の昼食ごときに、待っている人がかなりの人数で、しきりに感心。。あ、、、おごっていただき有難うございます。最初からわかっていたらもっとお皿を積んだのに・・・事務所に戻り一休み後、試験体の解体、観察など、2種類の試験体のうち1つは良い結果が得られたようだ。ところで内装建材のモイスを何で1年も外に曝したかというと、何と!あろうことかモイスは壁倍率4.0倍の認定を取得しており、この数値は通常使用される合板壁倍率2.5と比べても1.6倍の強さなわけで驚異的な数値である、しかしこの厳寒地北見で外壁下地材として、寒い冬に耐えられるかという問題を検証する為試験を行なったわけである。モイスは合板では密閉される為、壁体内の湿気を抜く事が出来なかったのに対し、呼吸する建材モイスは壁体内の湿気の調湿も行なう為、いいことづくしの建材だ。又、当社で使用している「アセダス」は、壁体内の湿気は外に放出するが、壁倍率が1と小さいのが欠点。今までは強度を補う為、壁に「筋交い」などで補強をし、何だかツーバイ工法なのに在来工法みたいな面倒くさい施工を行ない、壁体内の調湿にこだわって手間をかけていたが、これがやっと解消出来そうだ。ただ、、、問題は価格が現在のところ高いのが欠点。何とかお願いしテスト的に何棟か使用する方向で検討してもらう事とした。
木曜夜はお楽しみ満載♪白夜行を見た。原作本とストーリーが違うと下の子が文句言ってたが、面白ければ製作者の自由かと思う・・・・つづいて小早川の恋見た。来週あたりからかなり面白くなる予感。。三菱商事さんに無理言って買ってきてもらったお土産のお酒飲みながら、ドラマ終わった頃にはフラフラで爆睡・・・