進化 evolution
現場。
今日は美装工事が行われている。
で、
エボホームのevoは
「evolution(エボリューション)」のevo
意味は「進化する」ということ。
一棟完成するごとに反省し・・・
そしてお客さんの家を点検しては反省し・・
次の現場は改善することを常に行うこと。
流石にそれを30年以上やっていると
最近はやることなくなるとか思いがちだけど
そんなことはないですね。
まだまだ、もっともっと、課題は山積みです。
写真はエボホームお得意の
大型収納引き戸。
1間半の幅の収納で
一般的には3枚の引き戸になるんだけど
あれ、3枚だと使いにくいよね。
かと言って、折れ戸は全開に開いて便利だけど
金具が壊れやすくていやんなっちゃうし。
で、、
今回更に収納引き戸を進化させました。
扉上部をアルミのL金物で走らせます。
普通は扉上部自体を削っていますよね。
このほうがスムースに扉が動くだけではなく、
金具を扉の両端につけることで
扉の上部に隙間が大きく出来て
収納内部との通気が良くなります。
エボホームの収納内部は
全てモイスで構成されていて
更に通風も良くなることで
収納内部の環境がさらに良くなったという
ただそれだけの話です。。
この現場は見学会を行います。
ご予約はこちら
よろしくお願いします。
エボ築10年。
外部のメンテナンス作業は終わり
残すはフローリングの仕上げ作業。
ただ、今回はワックスがけではなく
「コーティング」という施工を行います。
右 コーティング前
左 コーティング後
見た感じは単にワックスを
かけた風にしか見えませんね・・・
と、と、、ところが!
「なんじゃこりゃ!」
床に上がった瞬間思わず声がでました。
人の足の裏は敏感です。
乗ればこの違いは誰でもわかるでしょう。
ワンちゃんを買っているおうちだと
床の吸いつき感の良さに爪を出さないで
肉球だけで歩くようになるんですと。
施工中も何の臭いもなく不思議。。
床に塗った液体に紫外線を照射すると固まるらしく、
僕の個人的な考えでは
女性のネイルのピカピカに爪をするやり方に
よく似ていると思いました。
おまけに水に強く傷にかなり強く
その効果の持続は20年という凄さ。
20年間ワックスがけからさようならー。
あ、
最近流行りの
ビニールシートに木目を印刷した
通称「ノンワックスフローリングは」
そもそも、ビニールの寿命が
10年か15年かそこらなので関係ない話です。
対象は本物の木を張り合わせ
一番表面には無垢材を貼った
フローリングです。