ドリーム。。。
黒川君。
最近伝書鳩によく載っている。
東相内の彼のショップと現場が近かったので
凄く久々に何しているか
冷やかしに行ってみた。
今から24~5年前。
当時僕が30歳くらいだったころ、
僕の所属していたモータースポーツクラブに
斜里から出てきた18歳のガキがやってきた。
「僕はレーシングドライバーになりたい」と。。
普通はレーサーと言えば物心ついたころには
ゴーカートのレースに出たり親の英才教育受たりして、
その中のほんの一握りがなれるものという認識だった。
免許取ったばかりで
大した経験もない・・・
まぁ、無理でしょ。。
僕は心の中で笑いました。
でも、どうしてもというのなら
ダートを走り、車を滑らす感覚を養う事で
もしかしたらそれが近道となり
万が一なれるかもねー
そんな事言ったような気がした。
それから1年間くらいだったかな・・・
夜な夜な山に行き林道を爆走し。。。
僕のタイムをブッチギるまで走り込み・・・
そんなこんなでいつの日か
北海道のレースで活躍するようになり・・・
で、、なんと
24歳で北海道初のプロレーサーになった。
それもニスモドライバーという非常に名誉ある肩書。
そして上京し、苦労しながら更なる上を目指し、
が、、しかし。田舎者に優しくしてくれるほど甘くもなく。
鳴かず飛ばずで10年もしないで北見に帰ってきた。。
丁度そのころから遅ればせながら
僕が全国を転戦するようになり、
まぁ、やはりそりゃ、厳しいし、
才能の無さに落ち込むし・・
45歳で一度区切りをつけた。
彼はまだ43だ。
もうひと花咲かせてほしい。
1億円のワークスマシンが樹立した
十勝のコースレコードを今年塗り替え、
筑波サーキットでの全国大会で好成績を出し。。
やるなーー。。
ここにチームの紹介が。。
読めん。さすが世界だ・・・笑
イチローも言っていた。。
子供の頃「プロ野球選手になる」と言って
人を笑わせ、
プロになったら「大リーグで活躍する」と言って
人を笑わせ
黒川もそんな奴だなぁ、、
って思った。
互いに北海道から全国を目指し
まぁ、ここには絶対に書けない辛い思いをし
普通の人には、わかんない同じ苦労をしているだけに
是非いい結果を残してほしい。。
という事で一年点検。
作ったキャットボックス
ご利用ありがとうございます♪
いつものように
電気屋、屋根屋、水道屋
風呂屋、サッシ屋、塗り壁屋、
煙突掃除屋、
そしておっさんでくまなく点検。
煙突掃除屋さんは
高所車で屋根に登る。
これで安心して暮らしていただけます。
こういう点検・・・
何でみんなやらないのだろうか。。。
作ったものには作った人に
責任があると僕は思います。