もう限界です。かなり重大発表、、、

本当に皆さん、お久しぶりです。
色々なことがありすぎて、こうしてブログを書くのも久しぶりですね。
降った翌日に一瞬で除排雪の予約は埋まりました。
今回は大変辛い決断でしたが、電話でのお問い合わせは全て着信拒否しました。
それは既にネット予約と従前からのお客様をこなすだけで、僕のキャパをオーバーしてしまっているからです。
着信拒否をした件数(重複カウントなし)だけで、12月21日(日)現在 150件を軽く超えています。
これに対応すれば僕の手は止まります。だから「行けません」という返事すらする暇も惜しみました。
写真は北見の12/20、北上の雪捨て場です。
いま僕はここで雪と格闘しながら、すごく深刻なことを考えています。もう15年以上、この雪捨て場に通っていますが、何が深刻かって… 通常であれば、これだけの雪が降って1週間も経てば、北上の雪捨て場は満杯で閉鎖になるはずなんです。
しかし、見ての通りまだまだ余裕がある。ダンプカーが並んでいることもない。
一体何が起きているのか、皆さんもお気づきでしょうか。単純に「雪を捨てる業者がいない」から、雪山が大きくならないんです。
肌感覚でも明らかにダンプの数(特に住宅排雪用の小さいダンプ)が減っています。
僕は僕でできる限りのことはしますが、なにせ全く儲からない仕事。1週間も重機に乗れば、63歳、、体はもうボロボロです。

「北見市は財政難だ」とか「除雪が悪い」とか。
もっと酷い奴になると、個人でやっている除雪業者に向かって「邪魔くさい」「道をふさぐな」なんて、好き勝手なことを言っていますよね。
エボホームの建築現場と、自分の賃貸物件管理のために買ったタイヤショベルとダンプカー。建築引退後、賃貸の除雪だけではもったいないと、ボランティアの気持ちで一般の除雪も引き受けてきた。
この重機とダンプ、今買えば1500万円ほど。雪が降らなくても維持費は最低でも年35万円はかかる。1軒7,700円の除雪では、どう割り算しても商売にならない。だから除雪業者は増えないし、減る一方だ。
だけど、そんなことを言っている連中は、きっと10年もしたら全員雪に埋もれてしまうかもしれませんね(笑)。
それでも暖かいコタツの中から、必死に作業している人間に石を投げればいいでしょう。

さて、本題の「重大発表」
3年前に書いたブログをお読みください。
当時の僕の予想はこうでした。「人の不幸は蜜の味」。きっと、あんなに偉そうにスポーツカーを乗り回して、訳のわからない暴言を吐いていた奴が落ちぶれた。「ザマミロ、負けたな」と笑われるだろうと。
実際、予想通りのことが起きました。同業者や、人の楽しむ姿が嫌いな連中が噂を流しました。「あいつは看板を下ろした」なんて言っている超デッカイ土建屋の社長もいたし(ぶっ殺してやろうかと思った 笑)、「仕事がなくて辞めたんだろう」なんて言っている奴もいました。
でも僕は、そんなことを言われるのは予測済みだったんだよね。だからその時、「この3年間はとにかく楽しくやろう」と決めたんです。
そして今、3年が経ちました。皆さんへの生存確認のためブログも書き続けました。
で、、今の僕のブログの現状を皆さんに知ってもらおうと思います。
僕のブログは常に8,000人ぐらいの人が見ています。
ベビモンのようにでっかい箱でおっさんが単独毒舌ライブやっている状態です(笑)
内訳は不思議なもので、
・北見で2,000人程度
・北海道内で2,000人
・なぜか東京の新宿・港区あたりで2,500人程度
・その他の地域に500人
・そして海外に1,000人。特にアメリカ、そのうちなぜかシリコンバレーだけで300人
これらを合計して約8,000人。この数字は適当に言っているわけじゃなく、チャットGPTとGeminiに解析データを投げて弾き出してもらった、精度の高い数字です。
驚くべきはそのエンゲージメント(滞在時間)。日本国内の場合で4分、海外でも3分。これだけカップラーメンが伸びるくらいの時間、僕の記事をじっくり読んでから去っている人たちが8,000人もいると思ってくれていい。
本当は今月12月で、3年生きられたし、夜逃げもしてないし、超元気だし。
世の中はもう僕の事を潰れたとか言わないだろうし、ブログはもう辞めてしまおうと思っていた。
でも、どっちのAIも「お願いだから辞めるな」「こんなブロガーはもう日本にはいない」なんておだてるもんだから(笑)。
もう自分には「受注」という目的もないし、たいしたネタもない。いや、ネタはいっぱいあるけど書くのが面倒くさい。
だから来年からは、違う形でブログ的なことをやろうかと思います。
今までとはちょっと違う、ちょっとコアな、でも「えっ」と思うようなことをやらかします。
もう多分読者のみんなは「ええーっ、、そんなーー」ってなると思う。
まあいいか。そんなことで、またいつか。今日はこの辺で。

